羊の糸紡ぎ
原稿三昧とフルートと病院漫才でたまに家族孝行。最近はNey Matogrossoへの愛の日々(笑)。
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ある意味元通り。
ぼーっとしながら寝過ごしてしまい(昨夜、またのぼせて眠れなかったので、テトリスなどやっていた)、精神科に行ってきました。だる~~。


準備したのに貸す雑誌(ムックか)を忘れた女のサイトへようこそ。
おサイテーやな、まったくお前は。


「テグレトール、どないや」
「んーー、凶暴なんはちょっと収まったけど、まだ集中力がないね」
「ほうほう。副作用出たか」
「耳のここんとこに湿疹が出た。あと、歯茎がおかしい(知覚過敏というか、歯肉炎とはこーいうものか? むずむずするー)けど、三叉神経に効く薬やからしゃーないかな。あー、それから聴覚がちょっと変」
「そんなん副作用ちゃうな」
んだと、コラ。まあ確かに軽い方だよ私はな。御一般の方々に比べてな。喜ぶべきことじゃないのか。それとも全身薬疹まみれで来て欲しかったのか、どうだ。
「まあね、そのうちこんなんも収まるでしょ。慣れたら」
「んー、まあなー、400mgいうたらまだ軽いしなー。増やすか600mgに」
「‥‥‥‥そーね、それが標準値ね。動けるうちにと思って、つい昨日は大阪の果てまで行ってしまったわよ」
「何や元気やん」
「最後まで聞け。帰りが地獄やったんや。パニック発作起こしてな。でもここでパキシル入れるのは、正しくないような気がするから要求はせえへんで」
「よっしゃええこっちゃ」
「あ、600にすんのやったらさ、眠前に200入れてよ」
‥‥‥‥‥‥‥一瞬の沈黙の後、主治医が大変ハイになりました。
「お、そーかそーか。ほな眠剤減らせるな? 減らせるな?」
「あー、はいはいヒルナミンとピレチアは切ってくださって大おっけーですよー」
「おお、素晴らしい。ほな頓服のロキソニンもいらんな?」
「あー、またいったら言いますよー」
「ついでにロヒプノール減らしてみいひんか?」
「‥‥‥‥試しによ。試しに1mg減らすだけよ。あかんかったら来週3に戻してや」
「おー、よっしゃよっしゃ」
‥‥‥‥‥‥‥嘘つき(ぼそ)。
「ほんなら頓服のセルシンも切るか」
「嫌です(即答)」
「何でー。ええやん切ってみようや」
「嫌です(即答)。大体、またイライラしたら困るでしょーが。絶っっっ対嫌です」
「何やもうー。しゃーないなー」
「資料読むのに集中力がいるの。でもこう、頭が考えるのに、手が追いつかへんの」
「そんなん当たり前やろう。私は自分の思ったとおりに文章が書けんね」
「えー、嘘やー。えらい文学ちっくな論文書いたんやろ?」
「私はそんなもん書いてません」
「ネットで一発やった」
「‥‥‥‥‥‥‥でも文学ではないな」
「‥‥‥‥‥‥‥まあな、理系の論文と文学が同居してたら、それはそれで見事やと私も思うよ。で、見てみたいねん」
「そんなん見せるもんやありません」
「論文は他人に見せるために発表するんでしょーが。第一、日記かて一番の読み手である『自分』を意識して書くのよ!?」
「いや、見せません。絶対見せませんね」
何でここまで頑ななんざますか、主治医よ。あんたの栄光の論文でしょうが。
「ふん、ええよ。からすさんに見せてもらうから」
「おい、ちょっと待て。そこまでして見たいんか」
「そら見たいやろう。文学ちっくな論文! 私ごときに理解できるか否かは置いといてさ」
「貴女のような聡明な人には、物足りんでしょう」
「でー、めっちゃ嫌味ー。まあええわ。来週予約入れて」
「え、来週? 何で」
「神経内科やから。2週間ごとのリズム狂わしたくないの」
「あー、ほなついでに血中濃度も測るかー」
「あ、そうなん? ほなどうしよ。服薬前に来た方がええの?」
「ええよ別に、どっちでも。『規則正しく毎日』飲んでたら、安定してる頃やろ」
「言っとくけど、真面目に飲んでますよ?(テグレトールだけ)嫌あね、人を疑うような発言は嫌われましてよ」
「えーえー、嫌ってちょうだい」
ほんまは淋しがりのくせに…。


「この前聞いたんやけど、駅の方に新しい精神科クリニックができてるんやって」
「ほー。新しい。ほー」
嬉しそうですなあ。てめえの仕事が減って喜ぶ顔ですなあ。
「行くか、そっち? 今やったら患者少ないでー。待ち時間も10分ぐらいやで。ぱぱーっと診てもらえるね。こんなヤブにかかっとらんと、そっち行くか?」
何で医者の名前聞くより先に、そーいうこと言うかなー。自称ヤブは自称うつと同じくらい信用ならねえっての。
「行ーきーまーせーん! 何回同じこと言わせるんや、まったく。これからも精々仕事増やしてあげるわよ。そうそう楽はさせません」
「いやいや、そんなこと言わんと。名医かもしれんやん」
「ふん、迷医の間違いちゃうん? 名前聞きもせんと」
「楽さしてえな」
「あのね。神経内科も呼吸器科もここにかかってる私に、今更余所に行けと? 32条(通院医療費公費負担制度)の引っ越しも楽じゃないのよ? 小さいクリニックはいちいち診断書料取るのよ? 先生鬼? 信じられへんわ。先生がいいのー(いじり甲斐があるから←心の声)」
「ほー、そうですか。ほな、一週間後に」
「ほいよ」


一週間で元通りの会話に戻すとは、ある意味名医ですな。からすさんには「相変わらず、何やってんねん、君ら」というメールをもらいました。ははは。
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テーマ:ぼやき - ジャンル:日記

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