羊の糸紡ぎ
原稿三昧とフルートと病院漫才でたまに家族孝行。最近はNey Matogrossoへの愛の日々(笑)。
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笑いかわせみに話すなよ。 
kamisan.1

帰り道で思わず撮った一枚です。何で「改源」でおなじみの風邪の神さんがいるのかとか、突っ込む気力も失せる出来だと思います。ようここまで凝ったことを…。


石山寺で買った大黒さんお守りを落として、悲嘆に暮れる女のサイトへようこそ。
落ちるのは厄払いと分かってはいても、やっぱり切ないです。


主治医に約束のムックを持っていったところ、診察そっちのけで見てやがりました。おい、私は国と市町村に代金肩代わりしてもらって来てるんだ、ちゃっちゃか見ないか。
「いやー、ええねえー。欲しいねえー」
「後で読んだらええやん。貸してあげるんやから」
「いや、今返そうと思って。ぐちゃぐちゃにしたら悪いし」
「いんや。うちもぐっちゃんこの中から拾って来たから、気にせんとって」
「目に毒やなー」
「せやから貸したんねやん」
お約束通りのやりとりでしたが、さて。
「どないですか」
「あー、腕にこんなん出たけど、別にええやんな?」
ぺろっと腕をめくったら、薬疹チェック。
「脚に来たか」
「うんにゃ」
「お腹は」
「来とらん」
「ふん、そしたらこんなん薬疹ちゃうな」
あとで薬剤師さんに聞いたら、軽~い薬疹の可能性も否めないそうです。
「あらよかった。ま、薬疹でも気にせえへんけどな」
「何言うてんねん! 薬疹出たらテグレやめなあかんやんか!」
家に帰ってよーーくチェックしてみましたが、薬疹で「やめろ」とは何処にも書いてないぞー。別にいいのよ。内服薬で収めるから。それよりこっち、こっち。
「せんせー、こんなんできてる」
と、髪の毛めくって見せました。私はリンパ節の腫れだと思ってます。
「‥‥‥‥リンパ節違うな。こんな所にリンパ節なんかないで。ガングリオンか何かちゃうんか?」
リンク先へ行けば分かりますが、ガングリオンは大抵手首などの関節にできます。うなじや言うてるやろ。
「えー? めんどっちいな。そしたらどこで診てもらうんさ」
「皮膚科か外科やろう」
何かこの辺で既に怪しいですな。皮膚科領域と外科領域の区別もつかへんのか、あんたは(泣)!
「皮膚科ってことはないやろう。せめて外科やわ」
「そうかー」
「あ、せや。ロヒプノールはやっぱり3に戻して」
「ほなラボナ半分にしよか」
「ちょお待てや、話が違うやろ」
「何でー? そろそろ減らそうや」
「寝かせろっちゅうねん!」
「日中眠たいんやろー?」
「それとこれとは別! 日中眠いのは、ただの怠惰や(認めた…)!」
「いやいや、ラボナ半分で」
「いやいや、それならもうロヒプ2でええから、ラボナは元通りで!」
「半分!」
「元通り!」
「……しゃーないなー」
よし、今日は勝利したぞオレ! 多分にムックの影響が大きいと思われますが…。血中濃度を調べる検査箋を出して終了‥‥‥‥‥‥‥かと思いきや。
「なあ、これって(うなじ)放っといてええのん?」
「ええわけないやろう!」
というわけで、外科決定。


何時間待ったっけ‥‥‥‥‥‥‥(遠い目)。分かっちゃいてもやりきれない。
何度か外科のドアを蹴破りたい衝動に駆られましたが、寸前で禁猟区(からす姉さん、メールさんきゅー)。
で、外科では。
「‥‥‥‥‥リンパ腺の腫れだと‥‥‥‥‥思うんですが‥‥‥‥‥」
うん、私もハナからそう思ってる。でもね。
とてもとてもとても機嫌が悪かった私は、テキトーに答えてました。
「でも精神科でガングリオンちゃうかって。そしたら外科やろって言うてましたけど」
「あー、ガングリオンなら整形(整形外科)ですねー。もっぺんいいです?」
見せるのはいいんだけどさ、兄ちゃん(若い医者だった)。そのぐりぐりすんの痛いってば。痛い痛い痛い痛い。でも機嫌が悪いので、何一つ言いません。こんな所でストやってどうする。
「これ、以前に比べてどうです?」
「以前、とは?」
「あー…えっと、腫れ始めた頃に比べて、ということなんだけど」
「ましになってます」
「じゃあ経過を見た方がいいかなあ。大きくなってたり、痛みが増してたりすると、やっぱり早く処置しないとってことになるんですけどね」
後ろで看護婦さんが、地獄のような宣告をしてくれました。
「じゃあ来週月曜日、10:30で来てください」
来てくださいって‥‥‥‥‥‥ま、いいや。
「絶対無理」とも思いましたが、勝手に宣告しやがったんだしな。隣に座ってたお姉ちゃんは、予約ありなのに1時間以上待ってたしなー。じゃあ私も、時間通りになんて来られないわ♪
ちなみに今日は何でこんなに時間がかかってんだ、丁寧に診察してるのかと思ってたら、どうにも若くて臨床例が少ないだけのようでした。だって、初診の人たちがまず間違いなく別の先生の日に飛ばされてる…。まだ自分の意見に自信がないんだな。それはどーでもいいから、ちゃっちゃかやれよ。帰りに精神科に寄って、「ドアを蹴破らんかった私を褒めて」と言った後でセルシン5mgを院内処方させました。緊急で。持ってたけど、見せしめです。そういえば、この期に及んで「そんなところにリンパ腺はない!」と言い切る主治医…。いやあるんだってば。ちゃんと解剖生理図で確かめてるんだってば。外科の先生も「ないことはないんだけどね…」と、苦笑気味でした。
で、最初に貸したムックが返ってきました。
「いやー、目に毒やから早めにお返ししとくわ。嫁さんとケンカの種になる」
「毒やから貸すって言ってたのに…」


こんな顛末を、久しぶりに話の分かるお兄さんにしてみました。どうやら主治医、薬局では始め「とっても偉い先生」で、段々「この処方…大丈夫かなあ」に評価が落ちているようです。
「子供とか診るうちに、先生も子供に還るんですかね?」
「いえ、もともと子供なだけです。と、聞いてます」
「せやねえ、その会話聞いてると、どっちが医者でどっちが患者か分からんねえ」
「うーん、雨の日は機嫌悪いですけどねー」
「対応が悪いとかですか?」
「交渉が決裂しますね」
「それって、医者として……(頑なに口を閉ざすお兄さん)」
「なもんで、こっちも餌を出して釣るようになってしまいました」
「それで釣られるんですね」
「ええ、こっちの診察も忘れるほど」
「いやー、先生ね、時々『いいのかな?』って思うほどばっさり薬切ったりしてるし、大丈夫かって問い合わせても『大丈夫です』としか言わないしねー」
「それを防ぐために、闘ってるんです。先生は『闘いやなしに、共に歩み寄っていくんやろう』っておっしゃってましたが」
「共に…共に…。それは共に病気を治すってことですか?」
「いやもう、私の場合はそれでええんです…」
「そうですね、患者さんの中で、こんな楽しそうな先生は初めて聞きました」
ははははは(乾いた笑い)。
「ええもう、多分他の方々はもっと真面目に診てはると思います…」
「そうですねー、確かに他の患者さんから聞くイメージと違うなあ」
きっともっと「真面目」で「ひたむき」で「一生懸命」ないい先生ですよ。
いえ、私にとってもいい先生なんですが(でなきゃ、とっくに病院変えてる)。
何だかんだ言いつつ理解あるしな(物書きに)。
そして何より、漫才ネタとして貴重!
「いえいえ、精々ネタにしてください」
「ええ、ここ(薬局)では確実に広まります」
♪笑いかわせみに話すなよ けららけらけらけけらけら とうるさいぞ♪
リンパ腺の腫れ。内科に引き渡すべきなのにな! 遠回りさせてくれたお礼よ☆
八つ当たりした外科の先生には謝りたいですが、総合受付の看護婦さん達には死んでも謝らん。態度悪すぎる。だからドアを蹴破りたかったんだっての。
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