羊の糸紡ぎ
原稿三昧とフルートと病院漫才でたまに家族孝行。最近はNey Matogrossoへの愛の日々(笑)。
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言うな。
最近入眠時の記憶が定かではありません。寝付きが悪い歴28年を誇る私としては、正直戸惑う事態です。
喜べよ、その健康さを。


鍼の先生とも屈託がなくなってきた女のサイトへようこそ。
えーーーと、主治医5人目ゲット☆ ……嬉しくねえー。


今週は規則正しい生活をしているので、身体がだるいです。
 問:この文章の誤りを指摘せよ。




 答:内容そのものです。




つまり、不規則な生活が私には合ってるということか? そんなわけない。久々に夜寝て朝起きるが続いているから、身体が驚いただけさ。……書いてて切ない。
それはともかく、ちょっと前(高校生の時からというと、「ちょっと」とは言えないな最早)から胃部不快感と膨満感が慢性的にありました。昨日漢方の先生に素直に言ったところ、呑気症と診断が下った。調べてみると正確には「かみしめ・呑気症」なのだとか。どれをとっても正解さちきしょー。お腹が張るというか、日によってウエストに差がありすぎるので気になっていたのですよ。とりあえず、ストレスの少ない生活を…身体にいいように…と、規則正しくしたのにこの体たらく。何、私何か試されてるの? いや、人生には年がら年中試されてるけどさ。貧乏神との危うい取引ももう慣れたよ。幸運の神様は、こっちから引きずり下ろして振り向かせるからいいよ。…いえいえ、対処法としては、薄いマウスピースを噛んでるといいらしいです。じゃあ薬局に売ってるマウスピース買うのは……来月かな。年金入ってから。何て世知辛いんだ。


はい、今日は鍼の日です。先週「何か考えとくね」と言った先生は、思った通り何も考えておりませなんだ。ま、私一人の先生じゃないからいいよ。
「じゃーどうしようかなー」と言いながら打たれた場所は、手首内側ど真ん中。思わず「え、動脈採血?」と突っ込みたくなりましたが、それはもうちょっと端っこだ。
そして手首から指四本分内側にも一本。浅く刺してるので、うっかり腕を動かすと鍼がぷらぷらします。前そうやってて大変痛い思いをしたので(自業自得)、今回はやりませんよ。首は動かしたけどな。
先週、かれこれ十年飼い殺してる足タコに灸をしてもらったら、固まってる角質が文字通り「べらっ」とめくれて随分薄くなりました。そう報告したら機嫌をよくしたのか、「じゃあ今日もしておこうね♪」と。あの語尾には音符がついていた。間違いなくついていた。
からす姉さんほどじゃないにせよ、私も結構我慢強い方です。っつーか我慢強くなかったら病気してねえっての。
だけど今日は叫ばせてもらいましたよ。「せんせー、熱い
ただでさえ皮膚の厚い足の裏、その上幾層にも重なった角質が何で熱いんだよ。取ってもらってもまだ熱い。「熱っ、熱いー!」先生は涼やかな声で「余韻を楽しまないとね。何事も」
これは余韻ではなく禍根な気が…。
今足の裏みたら焦げてたよ。そりゃー叫ぶさ。はっきり言うぞ、「火傷だ!」。つーか、焦がすなよ。
こんなことを気にしていたのでは、ここの鍼灸院に通えないので気にしないことにしますけど。
背中の凝りをぐりぐり押して、「あんぎゃー!」と言えば、「おおー、ぐりぐりやねえ。すげーえ」。
無理して若者言葉使わなくていいのよ先生。清々しいほどに不自然だから。
そこも容赦なく灸と鍼です。重ねて申し上げますが、普通は痛くありません。どう痛いのかと言うと、身体の中に「痛みボール」みたいなのがあって、そこをピンポイントで突かれる感じでしょうか。
「せんせー、友達がな、私の話聞いて『やっぱ鍼って痛いん?』って不安そうに聞いたから、『これはサンプルが悪い』って言っといた」
「そうやね、悪いね」




慰めろ。




「これはかなり悪いねー。こんなんは普通ならへんよねえ」




もういい、たたみかけるな。



座骨周囲の鍼も痛かったですが、中医学でいうところの「腎」に打ってもらったら悶えた。自覚できるほどに痛ければな。仕方ないけどな。腎臓が悪いのではないらしく、それが救いです。
鍼を打ち終わって、先生。「カエルみたいなお腹やねえー」
「? 何のこっちゃ」と思っていたら、お腹が張ってるのをそう評したらしい。確かにな、昨日外出時間が長かったから、かなり空気飲んで今日は大変さ。だけどな。
「そんなん言うなー!」
「えー? じゃあ太鼓腹?」




腹言うなーーーー!!




「それ以上言うたら、みぞおちに一発かましますよ先生」
本気でした、かなり。殺気オーラも出てたかも。
「えー? 怖いなー」
と笑って、ひょいひょいとかわされてしまった。太鼓腹とはあんまりな。じゃあ痩せるツボでも打ってくれや。誤解のないよう申し上げますが、ellisは痩せてる分類に入る人です。腹だけぽっこり出てるわけでもありません。太るのが怖い人なんですよ。それで摂食障害もやりますよ。最近また食生活おかしいのに、追い打ちかけられた…。
終わりがけに、足親指と人差し指の間をぐいぐい押して、「ここに毎日お灸してね、必ず」と言われました。え、必須? 課題?
来週の予約どうするかと相談していたら、私の懐具合を心配してくださって「学生みたいなもんやんねえ?」。いえ、学生以下です。
とりあえず、一旦キリのいいところまで建て直してもらうことにしました。なので来週も行きますよ。学生の頃羽振りがよかったのは、医療費がかかってなかったからなんだよな。お金はどうにかなるでしょう。ならなかったら、また白米の生活すればいいだけだ。


その後は中国商人さまからご紹介いただいた、中国茶の美味しいまったりできるお店へ行って来ました。からす姉さんも一緒ですよん。
途中から、姉さんは若い子の手相を見て、私はお兄さんの手を揉みほぐしてました。何屋だよとお姉さんが笑ってましたが、私もそう思う。
先日私の母親と聞かれたからす姉さんは、今日「ご姉妹ですか?」と聞かれてました。二人同時に思ったこと。




こんな奴と姉妹だなんて御免だ。




美しい友情ですな。
そこでまったりしてる間に雨も止んでくれて、万々歳です。雨の日は気管支に応える…。
ではまた、自分の恥の結晶と向き合ってきます。そういえば、村上春樹さんの自筆原稿が流出してしまったそうですね。真っ先に思ったのが「自筆やったんか…」です。うちはワープロ原稿だからね、データはうちにあるの。
比較スケールが著しく間違ってるのは重々承知です、はい。
規則正しい生活に、早く慣れよう……。
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テーマ:■今日の独り言■ - ジャンル:日記

バス恐怖。
漢方ご飯お茶などの帰り道、原チャでタンデムのお兄さんたちが「ぱらりら~」と鳴らしながら通り去ってゆきました。
あれを見るたびに思い返さずにはいられない。魚屋バイトのおっちゃんで、元ヤンの人がおりました。彼曰く「あいつらは真の族じゃない」だそうです。「俺らの時は何十台と連なって走ってたからな。本気で命賭けとったし」とも。それはあれですな、全盛期にぱらりらぱらりら♪と走ってたあれですな。気合いが違うなー。
何かヘッドっぽいなー、このベビーフェイスめ。と思っていたおっちゃんも、今では40代。きっと今でもベビーフェイス。でも九州人でドスの利いた声だったなー…。元気やろか。


相変わらずバスでパニック発作を起こす女のサイトへようこそ。
ふっと気が緩んだ時に、手足にきます。おおう、膝が笑ってるぜ。


財布に余裕があれば、タクシーにも乗ろう。しかし時間が間に合うのにそんな勿体ないことができるか!!
というわけで、極めて散文的な事情からバスに乗って漢方の病院です。
乗り始めはいいんだ。5分くらいしてくると、二の腕の辺りからざわざわしてくる。うーむ、だめよもうちょっと我慢よー。そうは言っていても、最寄りのバス停に着いたら手か足に来てます。今日は手に来る日のようでした。あああ、手が震えてる。膝に来るよりはマシだけど。
で、診察。
「えー……と、口の中の腫れってどうなりました?」
「こうなりました」
おもむろに、クチビルゲをびろーん。
「あー、まだちょっと腫れとるねー。のぼせはどうですか?」
「昨夜やらかしたばっかりです。ほやほや」
「睡眠はどうですか?」
「手堅く6~8時間にとどめてます。全うになりたいんで」
「ほうほうほう、6~8時間やったらいいねえ」
「せんせ、実は3/4に爆睡して、3/5に吐きまくってえらい目に遭いました。お陰で食が細くなったというか、あの素敵フレーバータブレッツを、唇に押し当てることができなくなりました」
「おやおや。じゃ、飲んでないの?」
「いいえ、普通に湯冷ましで飲んでます」
「あれ、効いてる?」
「正直、ないよりはあった方がいいです。でも西洋薬みたいに『飲んだ! 効いた!』ってんじゃないから、あと一歩かなあって」
「ほーう。じゃあ脈みましょうか」
両手の平を上に向けて台の上に乗せて、脈を見てもらいます。何度も言うように、脈拍を測っているのではありません。生兵法なことは言えないので、詳しくはこちら
見てもらってる間に。
「せんせー、この前夢の中でね、助けを呼ぼうとして叫ぶんやけど声にならず、声を出そうとしても出そうとしても出なくて困るってことがあったんですよ。で、割によくあるんですけど、あれって金縛りやって話を聞きましたがほんまですか?」
「あー、うんそうやねえ。頭は起きとっても脳が寝とるからねえ」
せんせ、身体が起きとってもです。
「ふーん、どうせなら『身体が動かへんー。きゃー、心霊現象!?』みたいな金縛りの方がええなあー」
一瞬の後、先生爆笑。あれ、何かツボにはまりました?
「だって、その方が面白いやないですか」
そーいう基準でもない。
脈診が終わると「ベロ出してー」と言われます。ほい。この前鍼の先生に舌が割れてるのを指摘されたんですが、別に痛くも何ともないんだけど?
「何か問題あるんですか?」
「うーん、の問題なんだけどねー」
「あ、あと、鍼の先生から西洋薬で切る方向に持っていった方がいい薬を見てもらえって言われました」
と、お薬手帳。しばらくして、先生。
「うー……ん、テグレトールもトリプタノールも、様子見ながら調整していく薬やしねえ…」
「まだテグレトールとその症状に慣れる段階らしいです」
「そうやねえ……ラボナもそう簡単に出る薬じゃないしねえ」
バカな医者だと出してくれるかも。いえいえ、私の眠剤の変遷も大概だ。
ハルシオンレンドルミン(一回こっきり)→またハルシオン→銀ハル(ハルシオン0.25mg錠が銀色のシートに入っているのでそう呼ばれる。半量のものは金色なので金ハルね。しょっぱなから銀ハルだった私…)2錠→銀ハル+抗うつ薬→銀ハル+抗うつ薬+アモバンロヒプノールフェノバール(実はこの時ラボナにするはずが、病院採用薬ではなかったので…)→ベノジール+銀ハル+抗うつ薬(ここで主治医が変わる)→マイスリー+銀ハル+ドラール→マイスリー+銀ハル+ラボナ→ベンザリン+銀ハル+ラボナ→ベンザリン+アモバン+ラボナ→ベンザリン+ラボナ+ヒルナミンピレチア(副作用止め。ヒルナミンとセットです)→ラボナ+ヒルナミン+ウィンタミン+ピレチア→ラボナ+ヒルナミン+ピレチア→ベンザリン+マイスリー+ラボナ+ヒルナミン+ピレチア→マイスリー2錠+ラボナ+ヒルナミン+ピレチア→ラボナ+ロヒプノール3錠+ヒルナミン+ピレチア→ラボナ+ロヒプノール2錠+テグレトール
寝付きが悪いので、短時間作用のがよく出てますね。しかし嫌な変遷だな。
よく聞かれるのが、「ラボナって、普通の眠剤とどう違うの?」ですが、端的に言えば「死ねる睡眠薬です」になります。ハルシオンなどは犯罪が起きたりしてロクな扱いを受けていないせいか、いろいろ悪く言われることもあるみたいです。が、こんなの1000錠飲んだって死ねません(それ以前に胃の許容量を超えるな)。今出てる睡眠導入剤は、ほとんどが抗不安薬(マイナートランキライザー)の延長だからです。前述のラボナとフェノバール、これはバルビツール酸系という、確実に死ねる薬です。依存性も高いし耐性がつきやすい。なもんで、多量服用しない人と信頼された上でないと出にくいでしょう。医者にもよると思うけど。あと、扱ってる病院が少ないです。精神保健指定医でないと処方できないって話も聞いてますが…。
フェノバールは、最近の精神科では出ないと思います。ベゲタミンのような合剤ではお目にかかれるかも知れませんが。最近ではてんかんの発作に使われる薬になりました。テグレトールが躁うつ病に使われるのと似たようなもんですね。
時々ここに、薬の名前でぐぐった人なんかがいらっしゃったりします。それがどうにも別方向の情報(多量服用とかね)を望んでおいでっぽい方が多いのですが、そういう情報はここには一切ございませんので悪しからず。あと、憧れてもいませんので処方されても嬉しかないです。肝臓にも悪いし呼吸器にもよくないらしいし、切れるもんなら頑張って切りたいよ。


話がそれてますね。薬切りは、向こうしばらくお預けになりました。「どう見てもかつかつだよね」と、先生。その通りです。今度の肺機能検査で、呼吸器科の吸入薬が減ってくれることを祈るばかりです。
で、処方。考え込んでます先生。
「ごめんねせんせー。どこをどないしたらええのんか分からんような訴えばっかりで」
「ほんまやねえ、どうしましょうか」
いや、聞かれましても。
かなり悩ませた挙げ句、温清飲(うんせいいん)といつもの抑肝散加陳皮半夏。温清飲は、あの素敵フレーバータブレッツと似た作用を持ちます。
「牛黄解毒片、まだいりますか?」
「……できれば」
予備でね。
「温清飲ね、これは苦いと思いますよ」
まずいのは当たり前のように飲んできたけど、苦いのは初めてかも知れない。後で初めての苦さを体感することになるのですが。


今日はからす姉さんのお友達Kさんとご飯の約束でした。なのに姉さんが家の鍵をどこに置いたのか忘れて、二人で小一時間ほど探してしまったよ。出てきて良かった。他人事ではありませんもの。ええ、本気で。
ご飯はふぐ鍋。食後に中国茶。ああ幸せ。タダ飯でもっと幸せ。というかすいませんだな。ありがとうございます(なむなむ)。久しぶりにお腹一杯食べた…(ひもじい奴)。
明日は鍼ですな。今日も寝過ごしてしまったけど、明日はばっちり起きられるようにしよう…。そんでもってバスに怯えなくてもよくなるように頑張ろう…。

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