羊の糸紡ぎ
原稿三昧とフルートと病院漫才でたまに家族孝行。最近はNey Matogrossoへの愛の日々(笑)。
200608<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>200610
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
基本的にセルフ看護な理由。
書き忘れたので追記ですが、我が家では「基本的にセルフ看護。但しママンを除いて」です。
なぜなら悲しいくらい、ママンが包帯巻きや絆創膏貼り、ガーゼ貼りが下手なせいです。小さい時はどうしていたかというと、見兼ねたパパンが手当てしてくれました。
昔、まだ医療管理が今より大雑把だった頃。市民病院で点滴を受けた私は、看護婦さんにひょいと針を抜かれるとアルコール綿を渡され「しばらくおさえたら、これ貼って帰って」と、絆創膏一つをもらいました。ママンがはいはいと頷くと、ひょいと私の手を取って貼ってくれた。うむ、うちのママンも母親だ。
しかし待て。「しばらく押さえて」っての無視しただろ。
そんなわけで私の手はにわかスプラッタとなり(幸いか否か、手の甲に翼状針が刺されていた)、更に「手を上に挙げて出血を止める」等の考えがママンにはなく、ポケットティッシュ一袋を犠牲にして往生しているところへ、看護婦さんが。かなり苦笑されながらひょいひょいと、鮮やかな手つきで血を止め絆創膏を貼ってくれました。
この時の私、小学校に上がる前後。子供ながらに思ったことが、「外傷をママンに任せていては、危ない(主に怪我の絶えない自分が)!」です。

以降、パパンの手当ての仕方を見て、確認してもらいながら自分でやったり、初歩的な包帯の巻き方も習って、今に至るセルフ看護です。今日もママンに包帯を巻いてもらったら(腕なので仕方ない。自分で出来ないわけではないですが)、何度巻いても滑る。滑る。
「ママン、包帯の一番端は、ちょっと出しておいて折り込むのです……。そこできゅっと締めるのよ。違う、そう一ヶ所をぐるぐる巻きにしないで、もう少し締めながら……って、最後の今締めてどうしますか!」
さすが五人きょうだいの下から二番目、末娘なだけはある。高校生になっても親に髪を編ませていたという逸話は、さては真実ですな?

捻挫(恐らく靱帯損傷だった)の時も、テーピングは最初パパン、次にママンが新品を半分ほどむだにして「あかん、分からへんわ」と匙を投げ、結局セルフ看護。高校生の時です。
まあ、おかげで自分で自分の手当てがある程度できるので、ある意味感謝かも。

私が小学生の頃、「缶切りのいらない缶詰」が出始めました。缶切りで切って、急患! って人を何人も見てるのは、掛り付け医が外科に強い医師だったせいでしょう。故にマイ家族はその缶詰を歓迎した。そうしたら、ママンが蓋で景気よく指を切った……。
本人は「まあ、見て。きれいな血やんねぇ。勿体ないわぁ」と、洗い桶に血をこぼして嘆息。時間は昼下がり。キャスバル兄(高校生で、まだ学校)もパパン(勿論会社)もいない。本人は危機感がないし、仕方ない。
「何やってんの、ママン! すぐに水道流して傷口洗って! それから傷口より下を押さえて胸より高く上げるの!」
結局10歳になるかならないかの私が指示を下し、止血してから消毒。傷口が大したことなかったので絆創膏を縦横に貼り、「指先やから、きっと後で痛いで。おかしくなったら、即病院よ?」と、警告。その答えはこうです。
「まあー、手際のええこと。あんた、看護婦さんに向いてるかもねえ」
……お願いですから自分に危機感を持ってください、ママン。
ここから、ママンの専属ナース人生もスタートしたらしいです。

とはいえ、私も自分の危機管理能力が結構とち狂ってるので、この辺は血の系譜ですな。
うがぁ、腕がかーゆーいー! さっさと寝て忘れますか。起きたら包帯ほどけてたりして。……十分有り得そうで、笑うしかねえな(涙)!
スポンサーサイト
毎年恒例。
昨夜、眠いのに眠れないからと、追眠(ヒルナミン10mg)を仕込んだら、今度は起き上がれずに頭痛。
妥協点を……妥協点をくださいヒュノプス。

毎年何かの皮膚疾患にかかる女のサイトへようこそ。
久々に包帯まみれ……久々に。ふふ(遠い目)。

生後五ヵ月で水疱瘡、十ヵ月で麻疹をやらかして以来、生死にはかかわらないけれどとても面倒な皮膚を持っている私です。
もと地元の田舎の空気は、私に基礎体力をくれましたが正体不明の皮膚炎もくれた。おかげで、毎年一度は掛り付け医で包帯巻きにされたもんです。
時が経ち、現在。都市部に住んでるおかげで、自然の脅威は減りましたが、薬にあたったりしてるので、危険度はいい勝負。っつーか、自ら招いてるのか。

地元に到着した夜、部屋に一匹の蚊が。始末したと思っていましたが、日を重ねるごとに虫刺されの数が増えてゆく。そして今朝、中途半端に覚醒していたせいか、右腕が無性に痒くて掻き毟った。
起きてみたら、右腕がぼこぼこに腫れてる……。
爪をきちんと切っていたおかげか、引っ掻き傷はありません。ただ、とんでもなく腫れて熱を持ってただけさね。
ママンがさすがに驚いて、「あんた、何したの!」とのたまいますが、私としてはベープマット一枚置いてない我が家こそ「何やってんの」と問いたい。
とりあえず保冷剤で患部を冷やしてみましたが、見れば左腕も右足も似たような感じ。
「痒み止め、痒み止め……」と、ママンが救急箱を漁ります。「あ、あったわ。使える?」最後の一言が気に掛かったので、さり気なくパッケージチェック。
「ママン……使用期限が2001年5月となっておりますが」
何年熟成されたんだ痒み止め。しかも未開封で。
「あらそう? ほなあかんわねえ……それにしても、この薬、どないしたんかしら」
そんな入手経路が定かでないもの(しかも期限切れ)を娘に渡さないでくださいママン。
更に再度救急箱にしまおうとしないでくださいママン。使えねって言ってんでしょが。
「あ、おじいちゃんにこの前もらった痒み止めがあったわ。はい」
手渡されたチューブには、「リンデロンVG」と。
ママン……これは虫刺されに塗る薬ではありませぬ。恐らく医者がじーちゃんに処方したんでしょうが、この主治医、かなり疑わしい。前にも「漢方薬は副作用がない」とか言って投薬したら血圧が跳ね上がったり、抗圧剤の処方量を誤って血圧が下がり過ぎたり。
極め付けが、「虫刺されにリンデロン」かよ。いくら軽いとはいえ、ステロイドだっつの。レスタミン出せよまったく。ママンには普通の虫刺されに使わないことと、じーちゃんには別の薬を処方してもらえと言っておきました。

仕方ないので、近所の薬局まで。
何だかんだ言いつつも、現在の自分が「普通の痒み止め」では通用しないことも承知。中間はないかなーなどと思っていたら、ありました。
吉草酸酢酸プレドニゾロンを含む、ムカデやクラゲ刺されにも効くってやつです。
吉草酸酢酸プレドニゾロンってのは、内服もしくは単体の商品名だと多分「プレドニン」。立派にステロイドですとも。これに抗ヒスタミン薬などが加わった合剤です。1g中の割合を一応確かめて、かなり大した量ではないのを確認して購入。しかし値段が1000円越えたのは、ステロイドならではでしょう。病院なら三割……皮膚科もなけりゃ、町医者も分からない。まったく、健康な両親ですよ。

夜になってもまだでこぼこしてるので、「これ以上引っ掻かないように」と、包帯巻きにされました。子供以下だな。
ついでに、どう見ても蚊の刺した様子とは違うので、実家バ●サン計画も進行中。隣が犬を飼っている上、すぐ前は広大な田野。何が家に紛れ込んでもおかしくない状況、そして娘は果てしなく抵抗力がない。

これ以上、虫刺されが増えないことを願います。でないと、刺されすぎで熱出すぞ?
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。