羊の糸紡ぎ
原稿三昧とフルートと病院漫才でたまに家族孝行。最近はNey Matogrossoへの愛の日々(笑)。
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思わぬ適職。
うむ、このタイトルで、真面目に職探しをしてらっしゃる方がいらしたら、先に謝っておきます。そんな高尚なお話ではないことを。


「かかりつけ医を持て」と言っている病院がかかりつけ医な女のサイトへようこそ。
最早……普通の町医者で処理できる状態では……(いろんな意味で)。


最近毎週訪れている待合いで、今日も今日とてへろっていたら、看護師さんに「ellisさん、もうちょっとですからねー」と、出てくるたびに声を掛けられるようになった。……ご迷惑おかけしてます。
精神科で呼ばれて入ってみると、研修医さんがどどんと二人。野郎二人ってのは初めてだから、室内が狭く感じますよ。
「あ、彼らよろしいでしょうか?」
入室した後で聞かない主治医。先に聞いてくれ。別に返事はいつも通りだが。
「で、どうですか」
「んーー、最近線路と頸動脈に誘惑されますねー」
何の比喩でもありませんよ。踏切でぼーっと電車を見送るたびに「あれは確かに確実だなー。でも、金かかるんだよねー」と思ってたり、首筋をなぞりながら「うーん、頸動脈はなー、うまくいけば儲けものやけど……マンションの後始末大変か。ま、あと家賃安なったりして♪」と思うことが増えているだけのことです。
「頸動脈はー……痛いやろ」
「まーな、多分な」
「やめとき、そんな痛いこと」
「そうねー、できればやめたいわ。あ、でも代わりに手首切ったりはせえへんよ、安心して?」
安心できねえだろなー。
私のレポートを読んで主治医がぽつり。
「なんや、『泣き女』なんか知ってるんか自分」
「え、普通知ってるやろ?」
後ろで研修医さん達がぶんぶんぶんと頭を振ってます。おや? 看護師さんを振り返ったら、「私、知らないです~…」。……おや?
ま、まあ。それはともかく。





「今の私には、うってつけの職業やとは思わんか?」





「泣き女では食っていかれへんやろ~。創作できてへんのか」
「うん、哀しいほどに。でもなー、いつまでも『できへん、できへん』言うてたって始まらんし。30日〆切の分、ほんまに全然出来てへんのやけど、ギリギリまで頑張ってええと思う?」
「頑張るべきやな」
既に線路と頸動脈に誘惑されている現状だがな。しかし出来る限りでやり切らないと、悔いが残るは必定。……だったらまあ、やるだけやるしかないよな。
ドクターストップかからなくてよかった……。
「せやけど泣き女て自分……、そんな何見ても泣けるかー?」
「泣けるで! テレビとかコミックとか何でもおっけー!」
自信満々に言うなellis。
「私には信じられんね」
「私も何で泣いてるかは、まったくもって謎やね!」
うつです、うつのせい。線路と頸動脈に誘惑されてる時点で、既にな。
で、話題変換。
「外出るの怖いて、何かあったんか?」
「んー、最近急に原付に乗ったお兄さんとか、チャリンコに乗ったお兄さんとかとすれ違うのが怖なったね。後ろを歩かれるのも嫌。伊達に年2回以上の確率で変態に遭ってるわけじゃないな、私」
「そんなん遭うてるんか!」
「うん、割と。中学一年から結構な確率よ」
「学校で何とかしてくれへんかったんか」
「うん、言うてみたら、担任に『そりゃあんた、痴漢よ』でせせら笑われて終わった。あれは痴漢に遭うたことのない女の科白やったな。ついでに今ほど犯罪的でもなかったし」
ここいらで、どうにも膝が笑い出して止まらなくなってきたので、主治医とちょっと距離。普段は結構近くても平気なんですが。安定剤は入れてるから、ははは、押さえとけ。いい感じにガクガクいってました。帰り道も、何度転びそうになったか。
「………で、眠りは足りてると」
「質は悪いけど」
「質て何や?」
「もれなくバッドエンディングやねん。目が覚めると、3日に2回くらいの割合で泣いてる」
「夢なんてそんな、ええ夢なんて見ぃへんやろー?」
「え、見るで?」
「嘘や、私は少なくとも見たことないね。毎晩うなされとる」
「自分の方こそ環境どないかせえや」
「……ふむ、で、総論として?」
「んー、まあ〆切過ぎたら、ちょっとは落ち着くんちゃう? あと、今季節の変わり目やし生理前やし、いろいろあるからさ。誘惑に負けんようにしたいけど、多分だるい気分のが勝つんやろな。自殺できるほど、元気ないわ」
「線路に近づかんかったらええねん」
「そーいうわけにもなー……。できるだけそうするっつーか、明日漢方へ行ったら、〆切まで引きこもりよ」
「ほな安心やな」
ま、とりあえず。


呼吸器科。何で受付番号83の私が着いた時、まだ2番の人とか診てるかなー(涙)。
大体皆待ちくたびれてて、先生がお手洗いにひょいと立ったら、じーさんばーさんがいつまでも後ろ姿を目で追ってましたよ。「これ以上遅なったら、かなんわ」という声も。先生もお手洗いくらい行きたいさね。行かせてあげなよ。
以前呼吸器科にいた、気のつく看護師さんがいなくなって以来、割と無法地帯な外来になってます。
特に5時以降、私語が大きくて癇癪起こしそうになりました。何一つ他人のこと言えませんが、女の人の声はよく響くのよ。
あの看護師さん帰ってこないかなー。12時に出かけて、投薬が終わったら8時。自分自身にお疲れ。
さて、では出来る限り頑張るか……。
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白い悪魔の来訪。
現在、我が家全体がヒジョーーーーにゼラニウムくさいです。いえ、香りに満ちていると言い換えましょうか。
……言葉を飾っても、ゼラニウムとエタノールくさいのは、厳然たる事実……。


季節の始めに格闘する女のサイトへようこそ。
どちらからいらしたの……あなた。


ぽへーっとサブマシンをたたいていると、何だか頭上でけばけばしい気配が。
ふと振り仰ぐと蛾が。
ああ、もうそんな季節か。っつーか、ここも自然溢れてていいねえ。さすが1キロほど歩いたら別の行政区になるだけあるねえ。
いや、そんな感慨に耽る間もなくお手製殺虫剤・ゼラニウム版をひっつかみましたよ。
そんでもって、まるで下手なサバゲーやってるみたいに、あちこちに振りまきまくっていたらなくなった。
補充です。無水エタノール、よし。ゼラニウム精油、よし。より強力にするために、水は入れません。よっしゃ、バッチ来ーい!
逃げたところへしゅぱしゅぱ、更に逃げたところへしゅぱしゅぱ、食器棚に逃げればその後ろを、台所へ移動しないように暖簾全体に、寄りつきそうな電灯へ(ちょっと躊躇したけどな……蛍光灯でよかった…)。
くしゃみと咳を連発しながら、私は一体何がしたかったのか……。そう気付いた所で、我に返りました。落ち着け、ellis。


……で、我に返った時には部屋はゼラニウムの芳香で満たされまくり、寝たくても眠れねえなー。という結果オーライな状況に。
なのに奴をしとめてないって、どういうこと!?
新聞紙片手に、殺意満々なのに。
しかし、毎年網戸に虫除け対策に振りまいてますが(今年はやってない)、効いてたのね。
匂いに酔ったら、酔い止め飲んで耐えます。でもエタノール吸い込んでるので、酔い止め飲めない? 嗚呼!


では、パソ子に戻りますか。明日は呼吸器科と精神科なのですな。X線検査あるから、早めにいかないと……。
「短い睡眠時間を」と思ったら、野放しにするよりは軽い眠剤を入れた方がいいですよ(誰に向かって)。野放しにしてると、フツーに爆睡するから。強制睡眠、強制覚醒でいきましょう。
あ、匂いが胃にも来た。結構突き刺さるのはカフェインのせいってことにしておきますか。それともエタノールのせいか。
奴を……あの白い奴を(マジで白いのよ)仕留めないと、眠ろうにも眠れません。夜中に阿鼻叫喚が聞こえたり、歌声やキーボードを叩き続ける部屋があったら、それは間違いなくellisが住み着いてます。ご迷惑をおかけして…。

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