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羊の糸紡ぎ
原稿三昧とフルートと病院漫才でたまに家族孝行。最近はNey Matogrossoへの愛の日々(笑)。
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何だかんだと仕事。
あれ? 灰谷健次郎さんも亡くなられたよ? あれ? 記事はこちら
さんざっぱら読書感想文の材料にさせて頂きました。途中から私がちょっとひねちゃって、横を向いておりましたが…。
お悔やみ申し上げます。


こんなことが相次ぐ中、やはり家でふて寝を決め込む女のサイトへようこそ。
うーーーーん、今の状態だと、私が死んでも発見されるのはいつだろうなー…。


昨日の頼まれもの、入手経路は確保できました。一応二通り確保してるので、片方が売れても大丈夫にしてあります。明日電話で確認取ってから、発注しましょうか…。
こんな仕事してたからか? それともスパロボ見てから寝ようとか思ってたからか?
今日はもう起きる気力がありませんでしたよー…。午後から雨だとか、予報で言ってたし。余計に気だるいわ。
布団の中で仕事しているので、レポート用紙がしわになったり、赤ペンのインクが枕についたり(寝ている)、欲しい資料を探した後はこれまでの資料がどこかに散逸していたりと、これは仕事か部屋を散らかしているのかどっちだ。
もうワンセンテンス。キィセンテンスができたら、するっと紐がほどけるごとくにプロットができるのに。


書き散らかした紙は、片っ端からでっかいファイルに突っ込んでいきます。100円ショップで買った、ミッフィーちゃんのファイル。ふたができるので、細かいメモ用紙でもなくさずに助かってます。
書き散らかして、書き散らかして、書き散らかして……。好き放題やった後、使えるものとダメなものに振り分けて、今度は普通のノートにまとまります。
キャラクター表に始まって、キィセンテンス、イメージする曲とか詩とかも書いて、簡単なお話を書いてプロット出来上がりです。
他の人が見れば、「何じゃこりゃあ!」と言おうとも、私が分かっていればいい。
なんて素敵なジャイアニズム。そうさ、創作世界における作者はジャイアンさ。
お前(キャラクター)の幸せはオレのもの。オレの幸せは、勿論オレのものさ!!
キャラクターの不幸は、「他人の不幸は蜜の味」ということで、結局私の幸せです。「ははは、悪い!」と、一応謝っておしまい。


「簡単なお話」というのは、まあ要点だけまとめたあらすじです。投稿する時には梗概の元にもなるので、慎重に作ります。
この作業は、中学生の時に朝日新聞の「天声人語」を毎日段落毎にまとめ、更に総括するという夏休み課題をやっていたせいか、割とスムーズに進みます。
いや、あれは若さの賜物でした。今やれって言われてもできないもん。
欲しい詩の検索をかけていると、子供向けのサイトに当たったりします。
「一番大事な行はどこかな?」とかいう問題を見ると、学問の枠からは外れたので、問答無用でモニターを叩き割りそうになります。これが金子みすゞの『わたしと小鳥とすずと』だったりした時には、




「『みんなちがって みんないい』っつってんだろが!!」




と、的確に問題に答えた挙げ句ツッコませて頂いてます。だーかーら、どこが大事なのかは、読んだ子たちによって違うから、だからそれでいいってのに。っつーか、それがいいんです。
まだ漢字の抜き取り問題が出る方がマシだ~。
小中学だと、きちんと答えないといけないのでしょう。高校2年の時に変わった国語教師に当たったおかげで、『舞姫』の感想を述べよという問題に対し、「豊太郎は自分の認識が足りない大馬鹿者で、エリスも将来への想像力が働いて然るべきだった。故に愚かさが招いた破滅であり、本人達はその悲しみに酔っているに過ぎない」というような答えを(しかも学年末テスト)書いて満点もらってました。
自由だった先生、ありがとう。皆が「主人公は非道い奴で、エリスはかわいそう」って書いてたのにな…穿ったジャリでしたよまったくよー。
あ、今更ですが、私のハンドルellisとこのヒロインは別物です。こんな感想書いてる人間が、この作品から引っ張ってくるはずはないってことで。サイトTOPのプロフィールに行って頂けるとお分かりの通り、つき合いの長い薬品の名前からです。
ついでに昨日書いた教授によれば、「国文学会では『エリス娼婦説』が定説」とのことでしたが、こればっかりは賛成でしたよ。こんなこと、高校の国語の時間には言えませんけどね…。ねえ、姫? 私の同志…。


さて、では手書きの世界に戻ります。
形になる前の、この散乱っぷりがもどかしいですな~。ま、これも楽しみってことで。
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