羊の糸紡ぎ
原稿三昧とフルートと病院漫才でたまに家族孝行。最近はNey Matogrossoへの愛の日々(笑)。
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男が皆オオカミなわけない。
今、サイトTOPを更新しようとしていたら、こんなニュースを見かけてびっくりしました。
リンク先を読んで頂ければ分かりますが、女性専用車両での、障害者の男性への配慮の問題です。


私は正直言って、電車で痴漢にはしょっちゅう遭いますし、女性専用車両という考えは有り難いです。
ですが、それは「女性が好き勝手に振る舞っていい車両」という意味ではないはずです。
全盲の男性に「女性専用車両ですよ」と言った方は、男性が持っている白い杖が見えなかったのでしょうか。
満員だったから見えなかったのかもしれませんし、その女性も痴漢に遭って嫌な思いをされたことがあるのかもしれません。
ですが、閉まりかけのドアに飛び込むしかない場合。
どうしてもその電車に乗らなければ間に合わない、大事な用事がある場合。
女性専用車両に乗り込んでしまって、満員で身動きが取れない場合。
障害者でも健常者でも、悪気なく仕方なく乗ってしまうことはあるでしょう。
営業に忙しい男性や、知らずに乗り込んだおじさんが、周りの刺すような視線を受けて、決まり悪そうに別の車両に移っていくのを何度も見ています。
その間女性は広々と座席を取り、我が物顔で化粧直しをする人、荷物を隣の席に置く人…他の車両より、何だかマナーが悪いように見える時があります。
その度に、「何かおかしい」と、思う私がおかしいのでしょうか?


他の車両はぎゅうぎゅう詰めなのに、女性専用車両は割と空いていることもあって、男の方が「女の人は、あっち行ってくれへんかなあ。せっかく専用車両あるんやから」と、仰っていたのを耳にしたことがあります。
キャスバル兄からは、「男性専用車両も作れ。性差別もええところや、痴漢に遭うのは女だけと違う!」と、経験に基づいた発言が聞けたりします。でもキャスバル兄、痴漢に遭ったのはマッチョなお兄さんでしょ? 意味ねーじゃん…。


逆にどれだけ視線攻撃(苦笑)を浴びても、動こうともしない、気にした様子も悪びれた様子もない男子高校生等もいて、私にはそっちに「出てけ、マセガキ」と、罵声を浴びせたくなりますよ。
私はむしろ、こういう子の方が痴漢行為を働きそうに見えますがね。
それでもお姉さま方は、不思議と注意しないんですよね。見ていて不思議です。
中年のおじ様はこの世の敵みたいな扱いで、少年はいいんですか。
パパンはかなり昔に痴漢に間違われかけたことがあります。その時の返事は……今なら却って問題になりそうな「誰がお前なんか触るか! このブス!」でした。パパン……(涙)。


障害があるということは、健常者より劣っているということではありません。
ただ、健常者と同じ生活をするには不便が多いですし、手伝ってもらわないとできないこともたくさんあるということなんです。
誰も彼もに「優しくしろ」なんて、私は言えません。そんな上からものを見たようなことが言えるほど、私は偉い人間ではないですからね。
私も軽度とはいえ障害者のはしくれ。電車や地下鉄、バスの中で困った時に助けてくださった方を、私は皆覚えています。そして、同時に嫌なものを見るように避けていった、冷たい目も忘れられません。
あの冷たい目を感じた時、身体や心の辛さ以上に悲しくなりました。
誰も助けてくれないとかそういうことではなく、気味の悪い、何か嫌なものと思われたことに対してです。
そして同時に、これまでの自分が同じことをしていなかったかと考えると、今度は心が寒くなりました。
自分は健康だから関係ないと、心のどこかで驕っていたのでしょうね。
だから五体満足な人は、少しだけ考えてほしいのです。自分が風邪をひいて辛い時のことでもいいし、怪我をして動けない時のことでもいい。
落ち込んで落ち込んで、どうしようもない時のこと。自分で感情のコントロールがきかなくなるようなことがあった時のこと。
そういう状態が、ずっとずっと続いていくと思ってください。これから一生、ずっとです。
……男性だからという理由だけで、目の不自由な方を追い出せますか? また、自分とは無関係と思えますか?



今回の問題は、各鉄道会社にも問題があると思います。
車両内でのガイドアナウンスが難しいなら、ステッカーなどに掲示する、駅構内で放送する等、早急に対策を打ってほしいです。
障害者の方が知っていても、健常者の方は知らないということは、まだまだたくさんあると思います。
私にも知らないことが、たくさんあるでしょう。
だから、こういう機会に、少しずつ学ぼうと思うのです。
そして同じ気持ちになってくれる人が、少しでも増えればいいなあと、心から思います。
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ヘボいけど楽し。
昨日無理矢理ぐーたらさせたせいか、今日は程良く力が抜けています。
ヤフオクではスタバの大きめタンブラーゲットしたし、よい始まりだ……朝7時まで書き物(大した内容ではない上、後で見ると恥ずかしい類の青い文章)していたことを除けばな。


今日もヘボいフルートを吹く女のサイトへようこそ。
石の上にも三年……今年は三年目ですな……。


最近、原稿の合間や手持ちぶさたな時にはフルートをぱぷ~と吹いている私。気になるのは例によって、アパチュア(口の開き)。
そんな私に救いの手を差しのべるかの如く、今日はアパチュアとアンブシュアの確認でした。


「はい、それじゃあ練習曲1番をやりましょう♪」
ラーミーシーミードーミーシーーラーミーシーミーミーミーラーー(全てオクターブ上げて、ご想像ください。ミは2オクターブ高いです)♪
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥同じ音を吹いているはずなのに、二人で不協和音を奏でている‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。
「うーん、一人ずつチューニングしましょうか。ellisさんから、はいっ」
ラーーーーーーーーーー♪
「ちょっと低いかな? 詰めましょうか」
頭部管(吹き口のあるところ)と胴部管(一番長いところ)は、隙間を空けることによって音が変わります。といっても、とんでもなく変わるわけではなく、これは周波の問題。
ほんのちょっと高いとか、ほんのちょっと低いとか。
音感のある人(絶対でなくとも、相対でも)なら、ちょっとずれてると「んん?」と思えますよ。
何せellisですら思えるくらいですから、慣れもあると思います。
フルートの場合、頭部管と胴部管をきっちり閉めると音が高くなります。通常5ミリくらいは開けておくのですが、更にもう2ミリ詰めてみました。
ラーーーーーーーーーー♪
「もうちょっと楽器を外に向けてー」
ラーーーーーーーーーー♪
「吹き口は外に向けましょうか」
ラーーーーーーーーーー♪
「アパチュア狭く、狭くーー」
ラーーーー……ぜはー、ラーーぜはー、ラーラララララ~~~~………(尻すぼまり)
「いい音になってきましたよー? はい、もう一度ー」
ラーーーーーーーーーー♪
「はい、いいですねえー、きれいに鳴ってますよー」
口が……口の中が渇いて……。
でもそれ以上に、正しいと言われた位置からフルートが離せなくて……(涙)。


友達は、私とは反対に音が高かったです。なるほど、微妙な周波の不協和音……却って不快でした。
その場合、当然私とは逆に頭部管と胴部管の間を開けます。以前見て驚いたのですが、彼女のフルートは、普段からかなり開いているんです。
「もうちょっと開けましょうか……あら、かなり開いてるのねえ……」
気持ち程度開けて、吹き方のチェックチェックチェック。
楽器って、ちょっとした体調で思うようにいかなかったりします。だから私は、レッスンに行く前に安定剤と桔梗湯(喉痛用)、麻杏甘石湯(気管支用)を突っ込んで行っているのです。
友達が悪戦苦闘しているのを、ぼーっと見たり聞いたりしているわけではありません。
自分とどう違うか、友達の吹き方がどうなってるかは気になるし、音色の特徴は捉えておこうと思いますよ。
一応二人でハモらないといけませんから(前途多難)。


これだけ時間をかけてチューニングしているのに、2オクターブ上の音が合わない。
私の音が低いのか、友達の音が高いのか。きっと両方でしょうな。アパチュアだけでなく、息の強さも問題だと思います。むむう。
「さくら変奏曲」に悶えている私に、「春だから、お花の歌がいいと思って~」と、出されたのは「The Rose」です(リンク先、曲が流れますので注意!)。
こりゃまた懐かしい……っつーか、私知らないはずの曲じゃないか。ああ、また年齢詐称説が(笑)。
フォークちっくですが、きれいな曲です。少し自分たちでアレンジを加えたり、ハーモニーに出来るよう和音を考えたりする予定です。
しかし「花 変奏曲」といい、こないだから春満開ですな。


帰りがけ、先生にふと尋ねられました。
「そういえばellisさん、原稿できた? 間に合ったの?」
「それがプリンターに裏切られまして……今月末の別の文学賞に応募することにしました」




「パソコンって、大事な時に壊れるのよねえ~」




先生……それは「ここぞ」という時に無理をさせるからだと思います……。
「そうなのよ、普段使わないところを一気に使おうとするから壊れて間に合わないってこと、あるわよねえ~」
随分と臨場感溢れる科白でしたが、コンサート等でくぐり抜けた修羅場の数が伺えます。
では私も、ノートと筆箱持ってミスドに参りましょう。昨日後輩と「プロデビウしたら、雑誌送りつけてやるさ! ヒルトンの約束も覚えてるからな!」「俺もばっちり覚えとるって! こっちでおしゃれなカフェも見つけとくし、休暇でも何でも取ったるわ!」と、子供のようなやりとりをしていたことですしな……。

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