羊の糸紡ぎ
原稿三昧とフルートと病院漫才でたまに家族孝行。最近はNey Matogrossoへの愛の日々(笑)。
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気づつないなー。
やっとラストです…。でもここからが、長いんだー(泣)。


ぼーっと待合にいる間、守衛さんの目を盗んで携帯メールをしていたellis。罪深いですな。
運悪く頓服薬を入れたカンカンを忘れて来て、もうどこにも逃げ場がありません。
本は科白を暗記してるんじゃないかってくらい(事実暗記してるが)読んだ『銀英』だ。しかもロイエンタール元帥閣下が泣かせてくれる9巻だ。
何が幸いしたのか災いしたのか、呼吸器科で予言した時刻、5時にやっとこ呼ばれました…こんな予知能力は、いらんですたい。


「はいー、お待たせお待たせ」
相変わらず、お気軽さんな主治医です。
「どうー? 頑張って食べてるー?」
「うんー、やっぱメジャー様のおかげかお腹空くし。せやのにね、くるみ割り人形復活なんよ」
顔をしかめて、カルテにさらさら。
「いや、言いたいことは分かってるのよ? 『何でメジャー様が入って歯ぁ食いしばれんねん!?』って、自分でも思ってるのよ!?」
「あ、そこはちゃんと分かってんのや」
「一応ね。それにないよりは大分マシやし。こんなんなったり、またお月様前で泣いたりしてたら、精神科で『エチゼンクラゲや』言われたん。どう思うー?」




「えらい大物で来たな」




ツッコミどこ、そこかーい、ボンジュ~ル(怒)。
「あれ、食べられたよねえ?」
「えー? 私が知ってんのは、肥料にするとかやったけど?」
肥料……。
「どう思う、せんせー? まあクラゲて『海月』って書くからきれいけどさ」
「あー、君はほんまにつまらんことをよう知ってんなー」
そこツッコむんかーい。


「で、頭痛はどうなん?」
「うん、さっきからちょうどいい具合に痛いよ? お薬忘れて来たから、耐えてるし、耐えれるレベルやから放ってる」
「どの辺が痛いん?」
「ここら辺から(右側頭部)ここら辺に移動して来ました(頭頂部)」
「また首凝ってんのやろー」
「はい、凝ってます。しかしせんせー! 寝る時の体のこわばりを解消する為に我が家も湯たんぽ導入ですよ、これにフリースパジャマで超無敵!」
はい、実は湯たんぽを欲しがったのって、こんな目的があったんです。それにしても、頭の悪い発言だな、ellis。さっきの借りて来た猫はどこへ行った。
「湯たんぽて…またレトロに来たな」
「今ロフトで、めっちゃ可愛いのん売ってるんですよ。もう、足蹴にするのが可哀想なくらい可愛いのをゲットしてきました!」
どれだけ気づつない(関西方言=気の置けない)発言をするのか、ellis。きっとこの主治医には頭の悪い子か可哀想な子として、認識されてるとしか思えません。
ま、事実ですがね(涙)。
「でも足首ぬくめるって、ええなあ。そこだけぬくめる何か、開発してくれへんかなー。スパッツはくのも何か違うやろ? そこだけ冷えんねんなー」
この主治医も負けずに気づつないなー(苦笑)。今日もおやつを分けっこしましたよ(笑)。
「せんせ、足先のカイロ! あれは意外と足首に効きます! 接客業を7年半やった者として、自信を持っておすすめしますよ!」
「あ、なるほどね。そう考えるのは間違ってないなー。靴カイロかー」
主治医、もう思考がカイロに飛んでます。投薬してください。


結局、薬局で投薬が終わったら7時前。
お昼は1時前に出てますから、大体半日仕事です。ってか、いつものダブル受診と変わりません
これから思い切りよく倒れる予定です。では、シュバラットリ(ヒンディー語。=おやすみなさい)。



  ☆「よく話したこと覚えてるな」と、よく言われるellis。そりゃー、最初っからネタにする気満々ですから。体調不良もネタなellisに、「……財布は大丈夫だったか?」と、訊ねてワンクリックくださると幸いです。☆
   思ったよりものすごく大丈夫でした(感涙)!! よかった!!
  
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毒々しいのね。
さて、二番目は呼吸器科です。
以前精神科にいた看護師さんがこっちに来てたので、気が楽でした(ほっ)。


「あ、じゃあ身長体重血圧からお願いしますねー」
体重……増えないなあ。増えてもいいと思う心と、死んでも嫌だと思う心がせめぎあったかのように、びたっと固定されています。一年前の予約票に書かれた体重と一緒だ(涙)。
血圧も測って、ぽえっと待合に座ってると、看護師さんが出て来て、
「ellisさん、あのね。まだ、あと7人くらい待ったはるんですよ。もしあれやったら、神経内科、先に行かはる?」
「うーん、神経内科ね、いっつも5時くらいになるんですよー。せやからこっち先でいいです。ほな、ご飯食べて来ますねー」
待つことに慣れ慣れだ、ellis。だが、こんな慣れは嫌だ!!


地階のカフェでお茶を飲みながら手帳に書き物をして、今日の薬代は幾らになるだろうと、ぞっとしていました。
セレベントディスカスの4000円、キュバールの3800円、それに痰切りの薬2種、ホクナリンのテープは今かぶれそうで嫌だなあ、しかも結構高い。
これらが2ヶ月分、更に神経内科もあると思うと、諭吉先生が飛んで行きます。
覚悟して諭吉先生と名残りを惜しんで来たつもりですが、やっぱり惜しい。
あー、お薬1ヶ月分でいいですって言おうー。
それにしても、熱い飲み物を喉が嫌がります。気管支が炎症を起こしてて、冷たいものが気持ちいい。クソ寒いってのにね、まったく。


「帰って来ましたー」
と、報告をしたら、そんなに待たずに診察です。
「はい、こんにちはー」
「こんにちはー、ご無沙汰しておりまして、大変申し訳ありません…」
借りて来た猫とはこのことか、ellis、この先生の前では大人しいです。何かね、オーラが出てるんですよ。「お医者さんだよー」っていう。
……精神科の主治医もお医者さんなんですがね。何せ私は、初代の主治医に「せんせー、まるで本物のお医者さんみたいや…」などという失礼な発言をかました女。どんな目で人を見ているのやら。
ちなみに治療を途中ですっぽかされるのも、その後すごすごと戻って来るのも慣れっこなのか、酸素濃度を測りながら問診スタートです。
「調子、よかったの?」
「いいのかなー、と思ってたんですけど、10月の末くらいにひいた風邪が治りきらなくて、いつまでも喉が腫れたり、声が嗄れたり…」
「ふんふん」
「最近は寒暖差が激しいと咳き込んだり、息苦しいんで胸に湿布したりしてました」
「そうですかー。痰はどう?」
「絡んで嫌な感じです」
そう言ったら、痰切りが3種類に増えました……orz
酸素濃度が至って健康なことを確認すると、聴診。それからちょっと考えた後で主治医が紫色の円盤を出して来ました。遠目に見ても分かる、セレベントの砲丸投げの円盤を思わせるものと同じサイズ、つまり色違い(セレベントは緑)。
「今までね、2種類吸入して来たけど、今回はこれ使ってみましょう。2種類入ってるから」
それは去年承認されたばかりの新しいお薬、アドエアディスカス500です。
後で知りましたが、当然のように一番大きい単位のが来たか。
でもこれにすると、ホクナリンテープ貼らなくていいし、吸入2種類やらなくていいし、楽そうです。
……見た目は毒々しいけどね(リンク先写真をどうぞ)。マ●オの1upキノコの如く、毒々しい。そういや主治医の引き出しには、まだピンクの色違いがいたな…。
「でね、これ2週間分しかないの(セレベントは一ヶ月分あった)。ちょっと様子見たいから、2週間後って来られますか?」
「あ、はい、大丈夫です。精神科ありますし…なくても自由なんで来れます(泣)」
「精神科、隔週で行ってるの?」
「はい」
「@%先生は




物腰柔らかくて優しいいい先生だよねえ」




おのれ主治医、こっちでは私と同じように猫をかぶってやがるのか!?
「みんな@%先生のこと、そうやっておっしゃいますけど…私には時々気難しくて面白い先生です」
「面白いの? あの先生が? あ、そうー、ははは、面白いのー、ははは」
すいません呼吸器科の主治医、精神科の主治医がどう面白いのを想像してますか? そんなに受けるようなこと言ったっけ。
各地で精神科の主治医=偉くて優しくていい先生、と広がっている認識を、じわじわと壊している気がしてなりませんellis。
そうか…よそでは物腰柔らかいのか…。じゃあ普段私が見ているあれは、何!?
いい先生なのは確かだけど、「変」って付け足してよ! 変だよ、だって人のことエチゼンクラゲ呼ばわりだよ?←根に持ってる。


通過儀礼のように、吸入薬の正しい使い方ペーパーをもらって、予約票をもらいました。
最後は神経内科ですー!



  ☆アドエアの薬価(ほぼ4000円)を見てため息をついているellisに、「諦めろ」と、諭しのお言葉を投げながらワンクリックお願いします。☆
   これに懲りて、真面目に通えるといいんですが。
  

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流されて漂って。
何ヶ月ぶり? 半年ぶりくらいな気がする、トリプル受診でした。
最初っから諦めはついていますが、それでもくたびれるものはくたびれる……しんど。


主治医に話すだけ話したら、とりあえず落ち着いた女のサイトへようこそ。
お気の毒です、主治医…。だけど、仕事だからね。ごめんね。


今日は三分割です。
まずは精神科から。
最近感じる「微妙な調子の悪さ」を、どうにか理解してもらおうとレポートを書きます。
そして理解はしてくれているようです。
……ただ、納得はしてなさそうだ。
「こんなにお薬出てるのに、まだ増やせというの貴女は」
ロヒ●ノールを2mg→3mgにしてほしいと書いたんですね。自前くるみ割り人形が復活して歯が痛いのと、目が覚めたら泣いてたりして、ほんまに訳分かりませんから。
「……たくさんになったねえ、お薬……」
あの、そんな遠い目をしないでください主治医。
「せやけど、みんな要るんでしょ?」
「要るんやなあ、これが…悲しいことに」
一番悲しいのはあたしだよ。
おもむろにロ●プノールが増やされた後、
「ところで貴女、お正月はどうすんの?」
「帰省しますよ」
「えー? 家におったら? 『おせちなんかやってられっかー! 私は原稿書くねんー! 次の芥川は私や!』言うてさー」
そんなん言ったら、現在受けている援助は今後一切なくなるでしょう。
「うーん、でも祖父が待ってますから」
「だって貴女、帰省するたんびに調子悪なって帰って来るやん?」
「うーん、うまいこといったら五分五分かもよ?」
「たまには一人で、創作の正月を迎えたらどうですか」
そんな正月は、嫌だ!!
「せんせ? 今の私って、ビョーキ何なん?」
「うーーーーん、貴女は分かりづらい! あちこちを漂ってるね! つかみづらいからクラゲやな、




エチゼンクラゲ! うん」




品種限定かーい、何でやねーん、ボンジュ~ル(怒)。
しかも何自分の答えに酔ってんねーん(ワイングラス、合わせっぱなし)。
「嫌や、エチゼンクラゲやったら食べられてしまうやん」
「えー? あんなん水ばっかりで食べられへんやろう?」
ちょっと待ったらんかーい、私ゃそんなに中身ないんかーい(内心ツッコミまくり)。
「え、食べられますよー。だってPRキャンペやってたもん」
後ろで研修医のお姉さんがうんうんと頷いてくれます。
「ほらー、後ろの先生かて、食べられる言うてるやんー!」
「嘘やー、そんなん聞いたこともないわー。大体、何にして食べるねん?」
「おばちゃんらが炊き込みご飯とかにしてはったもんー、ニュースで見たもん!」
お前ら子供のケンカですかーい。研修医のお姉さん、笑いをこらえて肩が震えてます。
「嘘やってー、幻でも見たんちゃうのんー?」
「ほんまやもんー!!」
……こんなやり取りを経て、2週間後の予約を取り付けました。
「じゃ、予約票渡すんで、前で待っててくださいねー。そしたら呼吸器科行ってくれはっていいから」
最後まで冷静だったのは、看護師さんでした…すみません、いい歳して大人げなくて。


薬を減らしたいのは山々山なんですが、いつまでしょーがないんだろう。ずっとかな。
うーーーーーん。P●Cも、そんなにたくさん飲んでないしなー(4mg×3)。
最後まで減らないのはテグレトールですね。きっとメジャー様、抗うつ薬、テグレトールの順に減るだろうけど……年単位で減らない気がする。
次は呼吸器科ですー。



  ☆主治医もellisも大人げないと思った貴方、これを精神科一般だと信じないでワンクリックお願いします。☆
   次の呼吸器科で、衝撃の一言を聞きましたよ。
  

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