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羊の糸紡ぎ
原稿三昧とフルートと病院漫才でたまに家族孝行。最近はNey Matogrossoへの愛の日々(笑)。
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三度びっくり。
びっくりし通しでした…喫茶店で。


「倉敷」、「珈琲館」でぐぐると何か出て来そうな気がするのですが、偶然見かけた「いかにも珈琲専門店」で、お茶を頂くことにしました。


場所はちょっと路地に入るので分かりづらいのですが、大通りに置いてあるコーヒー豆の袋にぴんときました。
入ってみると雰囲気がよく、教育の行き届いた店員さんがメニューの説明をしてくれます。
親子全員汗だくなので、ホットを飲む気力がありません。なので二種類あるアイスコーヒーを頼むことに。


びっくりの一番目は、値段です。
パパンが頼んだものが確か750円前後(アイス専用ブレンドに、コーヒーリキュール入り)、ママンと私が頼んだものは850円くらいしてました(アイス向きの単体の豆)。
いくら何でも高くないか? それとも観光地価格か?
びっくりの二番目は量。
アイスコーヒーなのに、パパンはエスプレッソカップかと思うような小さめのカップで、ママンと私は手の平に収まる程のグラスに入って出て来ました。あれ、これだけ? みたいな気分でいっぱいです。
びっくりの三番目は味。
とにかく濃いんです。苦いとかそんなレベルではなくて、脳天を突き抜けるような刺激。
……そりゃあ、量が少ないはずだ、値段が高いわけだ、濃いクリームが最初から上に居座っているわけだ……。


一口飲むと、大変美味しいのですが水が欲しくなるミラクル。
コーヒーが刺激物だと痛感しました。
コーヒー好きの方は、行ってみる価値があると思います。
帰りに簡単ドリップパック(数種類が8パック入って千円)を買って、夜にホットで飲んでみたのですが、これが大変美味しい。
こんななら、挽いてあるのをグラム買いしてくるのでした。


いや、しかしあのアイスコーヒーはびっくりでした。
一度で三回分くらいの刺激があったように思います。
でも次倉敷に行く機会があったら、是非ともホットコーヒーを頂きたく思います。
妙にはまるお店でした(笑)。
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伝説は永久に。
……私の伝説ではありませんよ?
パパンです。稀に見る、強運の持ち主。


一日歩き回った女のサイトへようこそ。
父の日なのに、パパンに荷物持ちをさせてしまいました(反省)。


さて、倉敷です。
カーナビに案内されて、美観地区というところへたどり着きました。
手っ取り早く言うと、景観を残して観光を取った街です。
↑言い方が悪いですが、大変美しい町並みと、よく行き届いた現地の方のお心づかいが生きる、素敵な場所です。
似たような場所と言うなら……ellisの知ってる範囲だと(狭い)滋賀県長浜市が当て嵌まるでしょうか。
個人的には、倉敷に軍配を上げます。あざとさがないというか、街全体がおっとりとしていました。


川では渡し舟が行き交い、結婚したご夫婦が祝福されながら乗っていたりしました。風に揺れる柳と湿った空気が、季節感たっぷりです。
いろんなお店を回ったり(にゃんこグッズの店で、危うく購買欲がレッドラインを越えかけました。ギリしか持ち合わせてなくて正解でした)、美術館に行ったり、またお店を見たり。
両親は以前に行っているのですが、ellisは初めてでいっぱいです。どこを歩くのも楽しい。


こんな和やかな空気の中、ellisが自分用にとオルゴールを買った直後に事件は起こりました。
さあ、最後に買い物をして帰ろうと言う頃、パパンが「デジカメがない」と、真っ青な一言。
……ママンと私、凍り付きました。
喫茶店を出た後で写真を撮ったから、持って出たのは間違いない。では、それ以降でパパンが私達母子を待って黄昏れていたのはどこだ、オルゴール買った辺りだ。じゃあ戻ってみよう、……ありません。
喫茶店の近くではどうだ、……ありません。
この世の終末を迎えたようなパパンを見て、ellisも聞き込みをしてみることに。
舟を漕いでいるおっちゃんが、ちょうど川べりにいらしたので、
「すいません、この辺でデジカメの落とし物って、ありませんでした?」
と、尋ねると、おっちゃん「そらえらいこっちゃ!」というように目を見開いた後、
「悪いけど見てませんねえ。落とし物やったら、あっちの(反対岸)観光案内所へ行ってみてください。私らも、見つけたもんは、そこへ預けるんです。なかっても、お名前や住所を連絡しといたら、後で出て来た時に対応できますよ」
とのこと。とりあえずおっちゃんには丁寧に教えて下さったお礼を述べて、世界の終末を迎えているパパンのところへ。


言われた観光案内所は、街の真ん中らへんかな、とても分かりやすい場所にありました。
そこのドン突き(一番奥)の事務所で聞いてくれとのことだったので、奥へ。
愛想のいいお姉さんが、要領よくなくしたものの特徴を聞き出し、地図を広げて心当たりのあるエリアを絞っていきます。
念のため、名前と連絡先を書いたら、お姉さんが関係施設に片っ端から電話をかけてくれました。
すると、オルゴールを買った近くのホテル従業員さんが拾ってくださって、保管してくれていることが判明。
足の早い(気も急いていただろう)パパンを先に行かせて、私はついて来るのがやっとというママンと一緒に急がず追い掛けました。
ホテルのフロントの方が、「旅の大切な思い出がなくならなくてよかったですね」と、嬉しくも粋なことを言ってくださったそうです。
この親切な皆さんのおかげで、私達親子は倉敷がまた一段と好きになりました。
それにしてもパパン……。以前免許証を落とした時もそうでしたが、運がいい。普段ろくでなしの子供とめんどくさい親戚関係の板挟みに合ってるから、そのご褒美なのかな?
とりあえず、七つのラッパを吹き鳴らしたまま帰宅、なんてことにならなくて幸いでした。


一つ残念だったのは、以前両親に買ってもらった、倉敷帆布のブックカバーが売っていなかったこと。
もう一つ欲しかったし、コサヤンお姉様へのお土産にもしたかったので、残念でした。
やっぱり帆布屋さんまで行かなきゃだめなのかな~。


あ、父の日プレゼンツは、今日ばっちり使ってくれました。
パパンの強運伝説が、また一つ加わりましたよ。
振り回されたママンは、疲れ切って早々にお休みです。
まあ、終わりよければ全てよし?
……そういうことにしておいてやってください。
ご親切に対応してくださった倉敷の皆様、ありがとうございましたー!!
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