羊の糸紡ぎ
原稿三昧とフルートと病院漫才でたまに家族孝行。最近はNey Matogrossoへの愛の日々(笑)。
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音はすれども。
ハーイ、気管支を広げ中のellisです。
吸入をこれまでになく真面目にやってます。一度で済む合剤の吸入薬、万歳。


かなりブレスが強くなっていた女のサイトへようこそ。
サボってたから、トリルで指が動かない~~。


ブレスが強いので、倍音がぴろぴろと鳴ります。どうせ鳴るなら、もっと繊細に鳴って欲しいものですが、そこは性格が出るのでしょうか。なんともザッパな、がさつな音が鳴りますよ。
ブレスが強いと高音が楽に出ていいのですが、無駄息も多いようで。すぐに息切れしてしまいます。
これをもっとぎゅーっと絞り込んで、ブレスが長持ちするように仕向けないとダメですね。
さて、今日はモーツァルトのフルートコンツェルト、第二楽章(ちょっと簡単にしてある)の仕上げの日でした。
実は私、モーツァルトってあまり好きではなかったのですが、吹き出すとその良さが分かるというか、虜になるというか、なんとも不思議な力を持っている作曲家です。聞いてるだけならショパンの方が好きだと思うんですが、吹くとなると話は違って来ます。それにショパン、あんまりフルートの曲書いてないみたいだし。
吹き終わった後、先生が。
「じゃあモーツァルトは今日でおしまいにしましょうか。また発表会で吹くとなれば、練習しましょう
と。
何ですかなんですか、その甘美なお誘いの科白は。
「せんせー、すると楽譜はこれではなく、きちんとしたフルの楽譜になるんでしょうか……?」
と、尋ねてみました。ちなみに簡単にしてあるとはいえ、4ページある楽譜をやってきました。ですがまだまだまだぁ!! と、パユ様を聞くと思います。ここもそこも端折ってある! 本当は何分かかる曲なんだ? パユ様バージョンでは約9分です。
先生、くすっとお笑いになり、
「そうね、発表会なら難しい方よね」
と、さらり。それは……クラシック好きな私を誘っていらっしゃいますか? 去年『歌の翼…』でコケた私に、更に難関に挑めと!?


レッスンが終わった後でちょっとお話ししていましたが、やっぱりチャレンジして欲しそうな雰囲気。
うー、一週間考える時間をください。簡単な楽譜でさえ四苦八苦してるのに、フルバージョンだなんてできるのかなあ?
やりたい気持ちは十二分にあるんですが、いかんせん下手っぴなもので。
その分猛練習したら追いつくのかなあ。
いや、これ以上Kさんを巻き込むのもどうかしら。今年も出なさそうな感じです、Kさん。
今から11月の話をしてどーする、ということになるんですが、難しい曲ならちょっとずつじっくり時間をかけて仕上げようというのが、先生のお考えのようです。つーか、先生かなりマジですね。
今年はリストとマーラーイヤー。悲しいかな、フルートにはどっちもあまり関係ありません。なら好きな曲を思い切り。ということなんでしょうか。


レッスンは続いてサラ・ブライトマンの『タイム・トゥ・セイ・グッバイ』(悲しいが、タイトルにこう書いてある。下にきちんと英語表記がありますが)を。かなり高音に変調されてるのか、それともこれが基の調なのか、とにかく高音が続きます。家で練習できない曲、五本の指に入ることでしょう。
まあそんなん言ったら、どの曲も練習しづらいんですが。
ですが高音なので、ブレスの強い今日にはもってこいの曲。吹き終わったら、はー、スッキリー♪ という曲でもあります。最後なんかFis6(2オクターブ上のファ♯)Gis6(同じくソ♯)、A6(同じくラ)で、A6を8拍のばして終わります。
……うるっせえのなんの……(苦笑)。ついでに8拍も伸びるかっつーの。
ちなみに先生は、単音なら息を吐きながら鼻で吸うという循環呼吸ができるそうで、それを使うと4拍は伸びるそうです。一度やってもらったのですが(つくづく失礼な生徒だ、私)、どう聞いても20拍は行ってました。すげー。こういう時に、一言で表すと「パネェ!」になるんでしょうか。現代語に疎くて済みません。


更に『ライオンキング』より、『愛を感じて』を、ハモりで。今日はセカンドパートの練習です。
うー、またネズミーランドかー。ここ苦手なんですよ、私。周囲の「当然知ってるでしょ?」な、空気も辛いです。うち、そこら辺の常識は、あんまりなく育ったんで…。
全部、ネズミーさんを無視して、原作を律儀に読んで育ちました。なので話をゆがめられた『くまの●ーさん』を、私は認めませんよ。石井桃子さん訳is best. ピグレットではありません、コブタです。ティガーではなくトラーだ。ああ、あの会社には文句が山のようにあるよ。
そういえば、『フランダースの犬』も、ハッピーエンドに改変してある国があるそうですね。あれがハッピーエンドになったら、意味がなかろう…。パトラッシュ…僕はもう疲れたよ…。あの科白は大人への最強の嫌みだと信じてやみませんよ。小さい頃、布団の中で読んで号泣しました。そういう経験も、大事だと思うのですがね。


話は戻ります。あうー、もう発表会の心配かー。と、話してる当人たちも思ってはいるのですよ。
だけどそれだけ時間をかける価値があるということなんでしょうね。迷います。
たぶん先生も、ソロだからプッシュするんだろうなあと思います。2人や3人だったら、きっとハモりの曲を持って来たと思いますから。
じっくり迷おうと思います。あの曲が吹けたら、まさに持ちネタ。『トルコ行進曲』をやった頃は、何も知らずに若かった…。よくやったなと思いますよ(苦笑)。今やれって言われたって、「嫌!」って言いますよ(笑)。
さーて、どうしよっかなー。
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倉敷美観地区に行って来ました。
夢の中で高校の同級生が、サザンの『私はピアノ』の、高田みづえバージョンを延々と歌っている夢を見ました。歌詞をよく間違うので、しまいには私が舞台に引き上げられ、一緒に歌う始末。なんだったんだ、あの夢は。帰宅早々、変な夢見たなー。


先日の倉敷行きは楽しかったなー、と、回顧する女のサイトへようこそ。
この間は、倉敷川から一歩奥に入った、本町通をメインに歩いてみました。


カプチーノ。
倉敷珈琲館で飲んだカプチーノです。
これは倉敷川沿いにあるお店です。一口飲んじゃった後に慌てて撮ったので、クリームが変になってますね(汗)。
上に乗ってるのはココアパウダーと思いきや、シナモンパウダー。このクリームの下には濃ゆ~いコーヒーが入っています。クリームもコーヒーも濃い一品。600円也。
以前行った時にはコーヒー以外何も出て来なかったのですが、今回はコーヒーチョコがついて来ました。美味しかったので、カフェオレのチョコを一つ購入。カフェオレと聞いてミルクコーヒーの色を連想しがちですが、グレーです。つぶつぶのコーヒーが入っているのが見えます。こちらは写真を撮り損ねました…。
コーヒー好きなら一度は入って惜しくないお店。アイスコーヒー、「琥珀の女王」の味にぜひともいろんな意味でびっくりしてほしいです(経験者は語る・笑)。


さて、前回はあてもなく車を停め、あてもなく倉敷川沿いを歩き、買い物三昧して来ました。
今回も同じことをしたのでは、パパンがただの荷物持ちになって可哀相。と、ママンと相談した結果、るるぶを買ってみることにしました。
すると「倉敷美観地区」というのは、思ったより広いことが判明。前回の倉敷川沿いのお店達と大原美術館、アイビースクエアだけがそうだと思っていたら、一本奥に「本町通」という通りが。町並みもこっちが古そうだし、何より私が探して探して見つけられなかった、倉敷帆布のお店もあるしで、こっちを歩くことに決定。
っていうか、一本奥があったのか…。そこに帆布のお店があったのか。見つけられなかったのも道理です。あんなにつぶさに歩いていたのにと、ずっと首を傾げていたのですよ。
手作り陶器のお店や、手作り帽子のお店など、パパンが好みそうなお店にチェックを入れ、いざ出発です。


うどんの国から美観地区までは、車で大体1時間程度。そう思うと近いですね。
るるぶについていた地図を頼りに、お店を探してうろつきます。
帆布バッグ。
やっと見つけた帆布バッグ。一年近く思い詰めて、やっとの思いでゲットした気分いっぱいです。
バイストンという名前のお店です。とても質の良い帆布を使っているので、お値段もそれなりなんですが…。帆布好きなら(以下略)。
以前ネットで見た時とは、商品が格段に増えていてびっくりしました。見ていても、買う人はほんのちょっとまばら。ええ、よその帆布と比べても割高ですから分かります。でも、魅了されたらノックアウトだなぁ。
ロゴ。
かばんの内側ポケットに、さり気なく「倉敷帆布」のロゴ入り。
あまりによいお値段だったのと、ホワイトデーとの兼ね合いで、パパンがポケットマネーを出してくれることになりました。ありがたや~(嬉泣)。それにしても、お高いホワイトデーだわね…。
この倉敷では、日本の帆布の7割を生産しているそうです。さりげに聞いてみましたが、おたべの国の有名なあの店の帆布も倉敷から出荷しているそうですよ。
そう聞いたら、ますます本場物ってことで、ぐっときちゃいますなあ。
ネックは重いこと(苦笑)。かばん自体はデイバッグのMサイズを買ったので、かなり入るのですが、肩から下げるにしても、腕から提げるにしても、あまり物は入れられません。
こんな時には、一昨年コサヤンお姉様からお誕生日にと頂いた、バッグインバッグが大活躍します。ピルケースやら、ハンカチティッシュやらのこまごましたものを、一気にすっきりとまとめてくれました。ありがとう、コサヤンお姉様。
惜しむらくは、お土産を買い損ねてしまったことです…。ついフィーバーしちゃって、自分のことばかり…。嗚呼、所詮私ってば自分勝手な人間なのよ。ああああっっ(泣)。


その後、帽子屋さんでママンがホワイトデーと、パパンに帽子を買ってもらい(パパンはなにもなし)、手作り陶器のお店でおばあちゃんの昔語りにものごっついつき合わされたり(パパンはなにもなし)しながら、ご飯を食べようと、るるぶで良い扱いを受けていたお店に入りました。100人収容できるお店なら、きっと待たずに入れるだろうし、それなりの接客もするんだろう。そう思っていたら。
中には板場さんが一人、接客のおばちゃんは二人っきり(しかも近所から小遣い稼ぎにパートに来てる雰囲気満載の、接客業素人さん)。大丈夫かとハラハラしていたら、通された席が運悪く、おばちゃんたちの死角。うちだけオーダーも遅く、お茶の一杯すら出て来ない有様です。
待つのが嫌い(特にご飯系)なパパン、食後のコーヒーが出て来ないことに腹を立て、席を立ってしまいました。




あーーーーーー、せっかくご機嫌でやって来てたのにーーーーーー!!! あたしとママンの苦労を返しやがれ、どちくしょうーー!!




本気でるるぶに投書しようかと考えています。さばききれないような人間を置くなら、広い店陣取ったりるるぶに載っけたりするな!! と。ついでにミシュランのような☆制度つけてくださいよ、と。きちんとパンプルムースさんみたいな調査員設けて。
仕方ないのでパパンを追って席を立った私たちに、店員さんが「コーヒーよろしいですか?」と、聞いて来ます。これに却ってかちんと来てしまったのが、私とママン。今更席に着くように見えますか。怒鳴りますよ、マジで。
そうしたら、「その分お詫びします」と、差し引かれた金額が端数。94円かそこらでした。一杯31円ほど。えらいお安いコーヒーですなあ…って、余計に腹立つわ!!
気の毒だったのが、隣のテーブルにいたお兄ちゃん。どうやらお見合いの初デートっぽい雰囲気。頑張っていたのに客トラブルですよ。しかも対応激悪。デートが成功したことを祈っていますよ。


お店を出てみると、怒鳴ってスッキリしたのか、パパンのご機嫌はフラットに戻っていました。
この落差に、幼い頃から悩まされています。が、この時ばかりは怒りが継続しなかったことにほっとしました。
その後、銘菓むらすゞめを作ってみる体験コーナーに行ってみたり、とんぼ玉のお店に立ち寄ったりしました。
その後、上述の珈琲館に寄った次第です。
パパンは「別に何もいらない」、「建築物見るの好きだから、古い町並みが見られてよかった」と言いますが、さすがに私とママンばかりが買い物しまくって(結局…)、セレクトした昼ご飯のお店でトラブルになって、何もなしではあまりに酷。
ですが帽子屋さんでハンチングを勧めてもNO、地酒を勧めても、何を勧めてもNO。
せめてもと思い、カフェオレの板チョコを買ったのです。500円……ごめん、ごめんよパパン。


この日は本当に暖かく、その後の天候の悪さや寒さを思うと、5日のお出かけで正解でした。
いやぁ、何よりかばんが嬉しかった、かばん道楽の私でした。行きに提げて来たレスポのバッグはさっさとたたんでしまい込み、帰宅時には帆布バッグを提げていたような女です。
ちなみに紺色のバッグを買いましたが、中身はいろいろ赤いです。赤い小物が増えてしまって、赤いかばんが持てなくなりました(苦笑)。

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