羊の糸紡ぎ
原稿三昧とフルートと病院漫才でたまに家族孝行。最近はNey Matogrossoへの愛の日々(笑)。
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パユ様アワー。
はふ、幸せすぎる…。ワンセグのついたDVDプレイヤー買ってよかった。ほんっとーーーーによかった。
もう今はため息しか出ない…。


フルートの国の王子様にうっとりする女のサイトへようこそ。
日本語に翻訳しますと、『題名のない音楽会』に、エマニュエル・パユ様がいらっしゃって、演奏なさったのです。


いや、マジですごかったっす。
フルートって、背筋ぴーんで吹いてるイメージがあると思うんですけど、見てたらうちの先生もパユ様も結構動きます。リズムにのっちゃうんだろうなあ。
ただそれがね、柳がしなるようというか。ぶっちゃけると法隆寺の五重塔みたいな。体は動くけど、一番大事な腰のところでしっかり支えてて、そのせいで音がぶれてない。
見ていて「体、柔らかいな~」と、思いましたとも。あと、肩のラインも全然ぶれないです。すごい。
音に関しては、いっぱい書く人がいるんだろうなあと思いますが、やっぱり軽やかで華やかで明るいです。低音から高音へ、さらさらと春の小川のように流れて行くんですもの、感動するやら、羨ましいやら。
だって、24金のフルート持ってですよ。たぶんリングキィだったように思うんだけどな~。カバードだったのかな。確認取れてなくてすみません。すっごい重いと思うんですよ。それを軽々と持って、抵抗の強い金のフルートによどみないブレスを送って軽やかな音を出すって……。




はぁ~~~~(ため息)。




だからというか、やっぱり胸板は厚めでしたね(どこを見ている、私)。
最初に演奏した『カルメン』のメドレーは、最初「『カルメン幻想曲(ファンタジー)』じゃないの?」と思っていたのです。フルート用に編曲された、それはそれはもう長くて体力使って指もくたびれるだろうみたいな、『カルメン』のテーマとアレンジが交差している曲があるので。アリアのメドレーで、違いましたけど(笑)。
でも、『ハバネラ(恋は野の鳥)』の時にアレンジが入ったの、あれって『カルメン幻想曲』の一部? と、首を傾げておりました。なにせ私も、2回くらいしか聞いたことがない曲なんで。だけどフルート用に編曲されてる『カルメン幻想曲』を、外すわけがないよなあとも思いました。
真相は、謎のままです。まあいいじゃないですか。演奏がすっごく素敵だったんだから。


指も柔らかくて、見ていて「左手であんなトリルできない~~~~!」とか思っていました。リッププレートに唇が当たる瞬間、もうアパチュアが完成してるし!
インタビューで、「初めてフルートをもらった時は、嬉しくて頬が緩みっぱなしで音が出ないほどでした」っておっしゃってましたが、それは、唇の形が取れなかったってことでしょうね、きっと。アパチュアもアンブシュアもできないほど、嬉しかったって。
私はまだ、口角の引き締めが甘いのですが、フルートは見た目より頬の筋肉を使います。ぐっと口角は引き締めて、けれど唇の真ん中は力を抜いて。慣れてないと、頬がすぐ痛くなりますよ(苦笑)。慣れてても痛いですけどね(だめだこりゃ)。


だけどパユ様、お年よりお若く見えますね。かなりのお茶目さんだったし。
ifg妹さまがのめり込むのも頷けます。あんな演奏間近で聞いたら、羽生えて昇天しますよ。
それにしても、低音がきれいだったなあ~~~。高音って派手なので、聞いても「ああ、素敵」と思うのですが、低音を「素敵」とはなかなか思えません。それだけ鳴らしにくくって、息のコントロールが難しいんです。
もう自由自在でしたね。きっと陰で、毎日ストレッチとかスケールの練習とか怠らないんだろうなあ。
一流の演奏家が楽器を弾くと小さく見えると言いますが、ホントに! 普段女性が吹くのを見る機会が多いせいもあると思いますが、ホントに小さく見えましたよ。金・プラチナ買い取りの人がよだれを垂らして喜びそうなフルートなのに。
総銀製で重いなんて言ってちゃだめだ、私!!


さて、今回は初めてプレイヤーでの録画に成功しました♪
これで繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し(しつこい)、パユ様の演奏を聴けるのね~。
なんとも幸せな、パユ様アワーでございました。まさに王子、日本のなんとか王子たちが吹き飛ぶような、格調高い(でもお茶目)方でした~。さー、再生、再生。
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第1167回「好きなおとぎ話は?」
小川未明かなあ。『金の輪』とか。ちょっと物悲しくて切なくて、いいですよね。
あとは『てぶくろをかいに』とか。『ごんぎつね』は悲し過ぎて泣いちゃうんですけど(仮に子供ができたりしても、読んでやれない本五指に入る。トップはダントツで『ないたあかおに』だっ!)、これならかわいいかなあって。
それから、ペローの童話はわりと好きです。『長靴を履いた猫』とかね。微妙に話の違う『サンドリヨン』も印象深いなあ。『シンデレラ』の方は、何で知ったんだっけか。二つを並べて、あまりに似てるのと、名前が違うので首を傾げた幼い日もいい思い出。
それから、節分の日に鬼が可哀相って「福はー内、鬼はー内」と言って、鬼を呼んであげたお話も好きですよ。そのお家はとっても裕福になったそうですが。ということは、むやみに魔除けもするもんじゃないということか?


あ、松谷みよ子さんを忘れてはならない。『オバケちゃん』シリーズがすっごく好きだったんですよ。家にあるのは『ねこによろしく』だけだけど、かぼちゃの話とか、ちょっとぞくっと来るエピソードもよかったなあ(カボチャのよく実る畑があって、つるをたぐっていったら何か(確か猫だったような)の頭蓋骨に当たった~なんていう)。
それから作者を忘れたけど『おおどろぼうホッツェンプロッツ』。楽しかったなあ。


あ、プーが出て来ないって? あれは最上級なので大事に心の棚にしまってあります(心に棚を作ってはいけません)。
それにしても、「おとぎばなし」って、どの辺りまでを指すんでしょうね。難しいお題だったな。つらつら並べただけで終わってしまった…。

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