羊の糸紡ぎ
原稿三昧とフルートと病院漫才でたまに家族孝行。最近はNey Matogrossoへの愛の日々(笑)。
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原稿とフルートと。
はい、↓の続きというか、最近あったことです。
「原稿せなな、せなあかんよな」と、精神科の主治医には心底悲しい顔をされ、フルートの先生には発表会の選曲に激しく悩ませてしまいました(現在中音域以外安定してないせい)。
8月も半ばを過ぎたのに、発表会の曲が決まってない。ナマケモノellisには恐ろしい事態です。練習期間が2か月しかない!
はぅわ~~~。毎日必死のパッチでやって、どうにか当日間に合うって感じでしょうか。いや、当日間に合うんでしょうか。
飯がうまいとかまずいとか抜かしてる場合じゃない。とにかくしっかり食って体力つけて、毎日練習しなければ。


で、原稿も毎日しなければですよ。ほんまにもう、いつまでかかってるんやと、自分に自分でツッコミ入れられます。しかも乾いた笑いで(泣)。
去年の年末にフリーズどころか、ハードがぶっ壊れなければ…。いや、壊れたからこそ新生現在の原稿があるわけで。何事も良し悪しです。ついでに私のハードもぶっ壊れなければ或いは…ちくしょう。
最近はエビリファイがやっぱりよく効いてるみたいですが、今のアモキサンとの組み合わせが私にはちょうどいいみたいです。立ちくらみがひどい以外は、去年みたいな暴れ牛になることもなくなってきましたし(慣れたのかロデオ?)。
慣れたのなら、フルートにも慣れさせてくれい~~~~!! 毎日毎日慈しんでこそ、応えてくれる気難しい紳士だったのでしょうか。それともツンデレな英国紳士? 気まぐれなパリジャン? 堅苦しいドイツ人か、芸術を愛して止まないオーストリアさんでしょうか。
いいや違う、うちの子日本製なんだよ、日本男児が一番扱いにくいってことか(泣)? これまで吹きやすくて音の出やすいと定評のヤ●ハから「下手な人が持つと、ムラ●ツの音しか出ない、自分の音を出すのは難しい」というム●マツへ飛んだので(しかもいきなり総銀製)、余計戸惑います。一年経ってもまだ戸惑っています。絶対練習不足だ。
いい加減先生をハラハラさせるのはやめたい。音がすかすかし始めると、心底心配そうな顔で振り返られる、大変すみませんとスライディング土下座したい気分でいっぱいになります。
しかも、私の気に入る曲と、私ができる曲が一致しないこの歯痒さ。もうそろそろ、「どんな曲でもいらっしゃい!」と、言えて然るべきでしょうに、私…。これがスランプってやつなのかしら。いいや、練習不足だ。


ついでに、「下手だ」というのはやめにしました。そんなもん、自分が一番分かっとる(悔泣)。ので言うまでもないということと、やっぱ言霊の力は偉大ですよと思う、物書き見習いがここにいるわけで。
ゲランのお姉さんのお一人は、「帰りの電車に映る自分は偽物と思うことにしてます!」と言い切ってましたしね。鏡に向かって「私は美人」と唱え続けると、ホントに美人になるっていうし。
もとい。ということで、「下手だ、下手だ」と思い込んだり言ったりしてると、ホントにそうなっちゃうので、「私はできる!」と、シフトチェンジすることにしました。「練習すれば出来るのよ、絶対!」と。
ついでに原稿も「俺様プロデビウ」と、エンドレスに百万回唱えることにしています。「俺様超できる」とか。もう『ヘタリア』のプロイセンさん入るくらいに俺様俺様言ってます。
なんで原稿の時は俺様なのかというと、人格が違うから(笑)。最初は男女区別つかないPNだったしなあ。今でこそ、なんか雅な名前になってますが。


フルートやってますと言うと、大抵「まあー、優雅ねえ」と言われますが、楽器ってどれもハードだと思います。
フルートも例に漏れず、白鳥が水面下では足を忙しくばたばたさせているような、そんな楽器です。その日の体調、一発で分かるし。気分の揺れとかも出るし。ほんなこつ恐ろしかー。という感じですよ。
そういえば書道もその日の気分がよく出てました、私。書き直しを10回ほどくらった時には、鬼の形相になっていたと、苦笑しながら言われましたっけね。どんだけ負けず嫌いやねん。泣いても諦めなかった辺りが、激しく自分だなあと思いますよ。
なので原稿もフルートも、心が折れても折れてもめげないんだろうなあ、こーの頑固者め。
では時間も時間なので、原稿タイムに戻りますか。お昼はフルート、早朝と夜は原稿をしています。どちらも亀の歩みですが……。進まないよりはマシかな、と。いうことにしておいてやってください。パトラッシュが添い寝してた後なんで。
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食と本には鬼だ。
やっぱりパトラッシュとルーベンスの絵は見えていたようです。
昨日は漢方ブッチしちゃうし、一昨日はギリギリまで寝ていてタクシーカモンだったし。
リンク先ほどいいものではありませんが、白棒というお菓子にハマって、実家でもむしゃむしゃして、実家から持ち帰っても来ました。激甘ですがむさぼり食ってます。むさぼり食えるほど、上品な甘さなんですよ。
そんな私を哀れに思ったか、両親が追い打ち差し入れで和三盆糖を送ってくれました。こ、これは1500~2000円近くする、超高級品(型押し)…! 却って食えねえよ←貧乏性。


和三盆糖=京都と、よく間違われる女のサイトへようこそ。
最悪なケースとしましては、「要は落雁でしょ?」でした。そこには食べ物を送らないことに決めています。
和三盆糖は、香川県や徳島県の東部で作られるものですよ。詳しくはこちらをどうぞ。


落雁扱いされたことに憤慨しましたが、落雁は好物なellisです。
島根県松江市の銘菓「山川」に感動して、お取り寄せしようかと真剣に考えるほどですよ。さすが不昧公が愛された味…!
憤慨したのは、「和三盆ですよ」と渡しているのに、「落雁よね?」と言われたから。だぁら、和三盆だつってんだろ。年上のお知り合いだったので、黙って笑顔でしたが、同い年か年下だったら肩つかんで揺さぶって二時間ほど説教くらわして分かってもらったと思います。日本人らしく、食い物に関しては鬼な女でした。
もの書いていても、なぜかお菓子辞典が必要だったり、お茶やコーヒーの図録が必要だったりするのは、私が基本食い物好きなせいでしょう。そのくせ日常の絶食に近い生活は何かって? はっはっは、我慢に我慢を重ねた上の甘味はまさに甘露。たまに美味しいものを食べたいがために、普段は粗食生活です。ちなみに甘いもの派でも辛いもの派でもなく、両刀使い。酒に関して言えば、見事な辛党なんですが。


そんな私が最近読んでるのは、昨年逝去されたシャンソン歌手の石井好子さんが書かれた『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』と、姉妹編の『東京の空の下オムレツのにおいは流れる』というエッセイです。ちょっと油っこいんだけど、読んでるとお腹が空いて来ちゃう、そんなエッセイです。
Amazonに行くと、森茉莉さんの『貧乏サヴァラン』が一緒に紹介されてますが、石井好子さんの方が私は好きです。こう、地に足がついているというか、気取ったところもなく、気負ったところもなく、本当においしいもの、それも自分でさっと作れるものが大好きなんだなあというのが伝わって来て。
『巴里の空の下~』は、現在ママンのところへ出張中。私は現在『東京の空の下~』を読んでいます。タイトルにあるオムレツ、できるものなら作ってみたいです! バター1/8ポンド(56.7g!!)近くを使ったオムレツ、私の胃にはもたれそうですが、美味しいんだろうなあ~。こんな私はモンサンミッシェルの名物、ふわふわオムレツが食べたい人です。ふわふわオムレツ、作ればいいんですけどね。メレンゲをがっちがちにする腕力があるんだから、余裕で作れるはずなんですが、現地で名物を頂きたいのですよ~。


ビョーキをする前は、食品系でバイトをしていたほどなので(そのころ無自覚にビョーキでしたが無問題)、それも寿司屋と魚屋を渡り歩いたくらいなので、海産物は大好きです。パスタも面倒だけど、ボロネーゼよりはペスカトーレやボンゴレが好き。朝のお味噌汁も、あさりやしじみだと嬉しい。わかめにタマネギの組み合わせも大好きですが。
しかし実家はさすが海の国。海産物のうまさが違う…。野菜の新鮮さは、もと地元でも満喫できましたが、海産物がここまで美味いとは思いませんでした。この30年、祖父母のもとに行かなかったのかって? 




うどんと干物しか覚えてないのです…。




悲しいかな、私はばーちゃんの作ったご飯の記憶がほとんどない。これはママン方のばーちゃんに私が懐いていたのと、このばーちゃんが器用過ぎたせいもあるのでしょう。なのでじーちゃんが車でとっとこ連れてってくれた、小さいうどん屋さんのうどんと、高知の叔母が送ってくれる(現在進行形)珍しい(何の魚か分からない・笑)干物やら、かつおのたたきやらの記憶しかないのです。
いや、十分じゃねーか。うん、十分だ。
バイト時代も、魚屋のおっちゃんたちは食べるのが好きだったから、いろんなレシピを教えてくれたし、魚のさばき方まで教えてくれました(しかしプロ過ぎて私にはハードルが高かった…)。
本屋時代くらいでしょうね、牛丼生活一週間(給料日前)とか続けて、コレステロール値で引っかかったのは(苦笑)。そりゃあもう、毎日よだれの出そうなくらい魅力的な文庫とにらめっこでしたから、お給料はどんどこ雇い主に返還されて行きましたよ(しかも雇い主(当時の店長)は、それを織り込み済みだったという…orz)。
ちなみに給料日前の牛丼生活でしたが、給料日は給料日を言祝いで、友人と卵にとろろがけという超贅沢をしていました(笑)。ぶどり兄貴と誕生日に牛丼奢り合ったりね。みんな食<本だったから…。我が家にもキャスバル兄の「本には糸目を付けるな」という金言が残されています。


長くなって来ましたので、ちょっくらこの辺で。続きは30分後か明日にでも(笑)。

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