羊の糸紡ぎ
原稿三昧とフルートと病院漫才でたまに家族孝行。最近はNey Matogrossoへの愛の日々(笑)。
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その壁を飛び越えて来い。
麻しんワクチン接種のため、問診票をもらいました。
大人用など病院側も厚生労働省も想定していなかったらしく、子供用で兼用でした。
何で出生体重とか書かなあかんねん…。


新人の薬剤師さんに、間違った知識を与えてしまった女のサイトへようこそ。
いえ、違うんです。うちの主治医たちは、他の人にはもっとまともです。
今日はトリプル受診なので、ちょっと長いです。


「ママン、ワクチン接種の問診書きです。関係ないやろうけど、一応。分娩時に異常はありませんでしたか?」
「なかったよー……それどころじゃなかったから
「出産後に異常はありませんでしたか?」
「なかったよー……あんたが慌てて出てきただけで。おかげで退院してからも、保健婦さんがしばらくついてたわ」
切ないやりとりをして、問診票を提出、体温を測定すると36.7℃。あれ、ちょっと微熱だ。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥気にしない、気にしない。
気になるのは先々週、呼吸器科の先生が「ワクチン接種ってどうなってるの?」と、看護師さんに聞いたら、「先生がやってくださったら、できますよ」という答えに、「……あ、そう」という空白があったことだけです。
呼ばれて病室に入ると、注射器とワクチンがスタンバってます。……そのラベンダー色が、やたらめったら気になるんですけど!! 毒っぽくて! 
思惑とは裏腹に、呼吸器科の主治医はめちゃめちゃ注射が上手でした。痛くも何ともない。びっくりしましたよ。


さて、精神科に行ったら立て込んでたので、空いてる神経内科へ。
診察室に入ると、これまで貼ってあったサンプルやらシールやら、はがされて……。却って汚い
「さて、年度も改まって、調子はどうですか?」
「うーん、とりあえず麻しんワクチン打ってきました! あとは一昨日ぐらいに、低血糖と寒さでレイノー現象出しました」
「……どれだけ低血糖やってん」
「さあー?」
身長164センチのellis、体重が50キロを切らないようにときつく言い渡されました。モデルさんや女優さんでもないので、不可思議な体重では生きていけません。骨密度の問題もあるし。脳萎縮の問題もあるし……。
「そういえば先生、診察室掃除したんですか?」
「そうやねん、最近の有機溶剤は緩うてあかんな。規制が厳しいてなー」
「ふーん、あの頭痛くなる臭いのやつでしょ?」
「軽めのシンナーやったら、そんなこともないで。それに常習者には、天国の臭いやろー。どう、吸ってみる?」
「そんな、脳幹神経を易々と突破するようなもん要りません。頭痛い言うてんのに」
「いやー、その壁を越えた向こうに、気持ちええのが待ってるかもよ?」
「その壁を飛び越えて来いってか?




って、『潮騒』か!




あれは炎でしたけどね。
「お、今のええツッコミやったねー」
何、そのツッコミチェッカーは。こんな主治医は、相変わらずダ※トリウムを飲ませようとします。それか、最近問題になったパーキンソン病の薬とか……。
「いりませんから! まだパーキンソン来てませんから!」
「せやけど眠たなるで?」
「そーいう問題とちゃいますから!」
来月の採血を約束して、精神科へ行く頃にはへろへろです。うー、デパス返してもらおう。しんどいー。


「こんにちはー、どうですか原稿は」
「…………」
「あかんのか? あかんやんー、来年の春にやなー、直木賞取るんやろ!?」
いつ、どこで、何月何日何時何分何秒、地球が何回回った日にそんな約束をしたか! って、何でスポ根調なの主治医?
「分かった……頑張る……」
「具合、どう?」
そっちが先だろう、おい!
「眠れません」
「こんだけ飲んでるのに?」
「そんだけ飲んでるのに」
「……ま、しゃーないね。諦めて」
「嫌」
「どないせえ言うねんー」
「メジャー(トランキライザー)は?」
「あかん、貴方うつやから。うつの時にメジャー入れたら、余計うつになる。原稿が書かれへん!」
そっちかい。
「お、そうや。メイラックス眠前に入れよう!」
「もう入れてる!」
「ほな2錠にしよう」
「えー、嫌ーやー。分服がええー」
子どもですか、ellis。
「何でー? 作用時間長いねんから、一緒やんか」
「そんなん言うたら、勝手に分服するよ?」
「そんなんやめてくださいよ? ……よし、これで決まりっと」
「嫌、決めさせへん」
「何や、何か減らしてくれるんか? セルシンとか?」
「何でやねんーー! セルシンはいるよ、いりますよ。それでなくっても、ここの待ち時間とか心臓ばくばくして大変やのに! メイラックスも真面目に飲んでるのに!!」
「ほなデパス、頓服で入れたげるやん。……あーあ、結局増やす方に荷担してしまった。減らしたいのに」
私も減らしたいさ。頭の中をクリアにしたいさ。だけどできないんだから、仕方ない。
「じゃあ、一つだけ提案があります。この眠剤の群れの中から! 試しに! マイスリーを抜いてみてもいい」
「お、素晴らしい、素晴らしいねえ! よっしゃよっしゃ」
「その代わり! あかんかったら、今度には戻してください! そうカルテに書いてください! 信用ないから」
クライアントとしてサイテーな言葉を吐いて、医者から処方箋をもぎとってきました。


長時間待たされた末、やってきたのは新人の薬剤師さんでした。
薬が変更になった経緯を聞かれたので、ありのままに伝えたらドン引きされ……(遠い目)。
「先生方と、対等に渡り合っていらっしゃるんですねえ~」
いえ、違います。あくまで奴らの方が有利です。
「それにお薬、ちゃんと作用時間とか計算して飲んでらっしゃるんですね? すごいなあ~」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥すいません、勝手なことを致しまして。
神経内科の主治医によると、「医者がくれたから~」と、何でも飲まれる方が怖いそうです。
あと、勝手に「たくさん薬飲むと、かえって体によくない」とかいって、用法を守らないのとか。
それに比べると、まだ私はマシなんだとか。すいませんねえ。でも逸脱はしてないよ!?
その壁は、飛び越えないからね!



  ☆錠剤の形でおむすび形があるのは、服用しやすいからだろうと、勝手に思っていたellis。却って薬剤師さんに感動されました。思いこみの激しいellisに、「なんでやねん!」と、アイアンクローを決めながらワンクリックお願いします。☆
   円形の次は、奇数形の各辺が丸みを帯びたものが転がりやすいと聞いたので…。あれ? 違うのかな?
  
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