羊の糸紡ぎ
原稿三昧とフルートと病院漫才でたまに家族孝行。最近はNey Matogrossoへの愛の日々(笑)。
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ツッコミ時代劇。
ただいまです。帰ってきました。あちこち湿疹だらけにして……。
身体は正直ね……(明らかな誤用)。


改めてご挨拶申し上げる女のサイトへようこそ。
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。


携帯で2回ほど更新しましたように、胃の痛い年末年始でした。
しかし祖父よありがとう。私にマツケンサンバフルメドレーを見せてくれて。大変幸せでございました。祖父、パパン、キャスバル兄からいろいろツッコミが入りましたが「私の初恋は将軍様なのよ! 黙っていらっしゃい!」と、思わず叫んでしまったため、心ゆくまで見せてもらえました。ああよかった。
お年始というのは時代劇がとりわけ多いような気がしますが、我が家では大抵ツッコミの入る時代劇観賞となります。
「あれはないで~」
「あんだけ人斬ったら、刀使いもんにならへんやん」
「あ、血出てへん」
等々。それでも皆楽しんでおります……。
それが極まったのが、昨日サンテレビで放映されておりました『四匹の用心棒・かかし半兵衛ひとり旅』です。主演は渡哲也さん。ずいぶん昔のものでした。
さっそくタイトルからツッコミが。
「四匹の用心棒やのに、一人旅やねんな」
内容はまあ、本当に昔ながらの時代劇というもので、妻子を殺された過去を持つ元藩士が凄腕の用心棒となり、女に惚れられ、人を助けたり悪人を斬ったりするというものです。
今回(シリーズ4作目らしい)は、お取りつぶしとなった藩が幕府の御用金十万両を狙い、それを助けるために「かかし半兵衛」を頼り、御用金を運ぶ藩(こっちが悪者)の方でも用心棒として半兵衛を頼るという形で始まってました。なのに賭場を仕切る親分は出てくるは、その親分に人斬りを頼まれたのに半兵衛がそいつを逃がしちゃったりとか、やたらと会う女は実は武家の出身で(賭場でサイコロ振ってましたが……)悪者の中にお兄さんの仇がいるから手伝わせてくれとか、そんなのです。で、一介の用心棒を老中がご存知であったりとか(笑)。
「老中の耳に名前が入ってたら、全国指名手配っぽくない?」
「まあー、サイコロがいかさまやなんて、今時見いへんねえ」
「どうでもよくないけどさあ、これ行く先々で(半兵衛が)皆殺ししてるやんな」
「あー、日本の人口減るねー」
「下っ端の人ら、いい迷惑やんな。上司の命令に従って、あっさり殺されて」
「そこはほら、サラリーマンの辛いところよ」
「せやけど死にっぱなしって、役者さんしんどいやろねー」
「目ぇむいてな、不自然な姿勢のまんまでなー」
「あれさー、逃げてるお殿さん(お取りつぶしになった藩主)があんな目立つ服着てたらあかんやろう」
「そこはほら、お殿さんのプライドってやつよ」
「お、お殿さん切腹した」
「では介錯つかまつる」
「せえへんし。そんな温情のある敵ちゃうし。辞世も詠んでないし」
「そんで、四人目の用心棒は誰? 今役所広司殺されたやん。てっきりあの人かと思ってたのに」
「まだ若いからなあ。丹波哲朗は死なへんよな。老中やけど」
「特別出演が殺されたらあかんやろう」



役名で呼ばずに俳優さんの名前で呼んでるので、物騒なことこの上ありません。



「誰が誰の仇やて?」
「せやからー、村井国夫が公金横領したのを古手川祐子のお兄さんが濡れ衣着せられて切腹したのね。それで古手川祐子は村井国夫を狙ってるわけ」



現実ならとんでもないことです。



「あらまあ、老中の手下やった人が半兵衛の仲間になるの」
「命令とはいえ、無罪の町人斬ってしもうたからねえ(お役人さんたちが十万両を確認しながら、いくつかちょろまかしていたのです。そこから出てきた時に町人とぶつかって小判が落ちて、その人が罪を着せられて斬られたと)。しかもその娘は斬られたおとっつぁんの借金のかたに売られそうやったし」
「やのにラブラブになるわけや(なったんです)」
「『人でなし!』って言ったその口で、今度は『気をつけてね』ときたもんだ」
「あれもなあ、助けたからラブラブなんやんな」
「そらそうやろう」
「女って浅ましいよな」
「やかましい」


クライマックスでは、半兵衛のもと同僚であり、今は悪者側の黒幕の一人と対決。凄腕の用心棒をして「頭も切れるし腕も立つ」と言わしめた人なのに、サシで勝負して一発負け。そして間髪入れず、キャスバル兄。



「弱っっ!」



キャスバル兄……。
「しゃあないやん、もう時間的に悪役はやられなあかん時間やねんから」
こんなツッコミ入れてる私も私です。
「仕上げはやっぱり袈裟切りですか。お約束やんな」
ちなみに十万両は大量の花火が打ち上げられ、建物ごと吹き飛び、ばらまかれてしまいました。景気のいい話だ。
「一万円札ならともかくさ、小判は降ってきたら痛いよな」
「まあねー、大きさもそれなりやし。それに金やから、熱で曲がるよね」
「ああー。ま、でも価値は一緒やからええんちゃう?」
で、その武家出身という人は(古手川祐子だ)「まちぶせお蝶」と役名がついていました。
ラストシーンで半兵衛に向かって「どこまでもついていくよ」と言っていたのを聞いていた私たちは、
「つまりストーキングですな」
「そりゃー『まちぶせお蝶』やからな。どこに行っても待ち伏せられてると」
「しかもピーピングまでされてると」
「そんでシリーズ4作目ということは、他にも3人くらいこんな女の人がいてはると」
「うわ、嫌やなー。プライベートないやん」
‥‥‥‥‥‥‥おサイテーだ‥‥‥‥‥‥‥。
それでも楽しく見てしまった、私たち家族でした。


家族全員、時代劇のお約束を知っているからこそのツッコミなのですが、関西人だからこそのツッコミだという気がしないでもない……。
このシリーズファンの皆様、ごめんなさい……。


とはいえ、家族全員疲れ切ってしまった正月でした。整体か鍼行ってこよう……。
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コメント
この記事へのコメント
からすさま、Keenさま。

ただいまです~~(遅い)。
こちらこそ、今年もよろしくお願いします。
今年もネタを求めて三千里を厭いませんわ!
そして今年こそは飛翔せな……。
編集さんからのハガキにも「今年は飛翔の年にしたいですね!」とありました。
……胃が痛い……。
2006/01/07(土) 01:20:28 | URL | ellis #lkhMWM3g[ 編集]
おきゃーり、お休み。
2006/01/04(水) 21:51:14 | URL | からす #-[ 編集]
お帰りなさ~い、お疲れさまでした。
よく休んで、養生して下さいね~(お互いさま)。
今年もよろしくお願いします。
2006/01/04(水) 21:37:25 | URL | Keen #jxU6l2A2[ 編集]
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