羊の糸紡ぎ
原稿三昧とフルートと病院漫才でたまに家族孝行。最近はNey Matogrossoへの愛の日々(笑)。
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もっと高く!
昨日、無事発表会が終わりました〜。
なんかあちこち記憶が抜け落ちていますが、まあこんなもんでしょう(そうか?)。


予定調和に失敗して来た女のサイトへようこそ。
結局クリアできへんかった…難しかったところ…。


隣の芝は青いとはよく言ったもので、楽器ケースを持ってる人を見かけると、「うう、あの人もか。きっと上手いんだろなー」という気分になる、待ち時間。
たぶん他の人には、淡々と無表情で楽譜眺めてた私の方が、よほど青く見えたことでしょうよ。だからそれ、私じゃないんだってば。私だけど私じゃないんだってば。
あと、人前で平気なのは、小学生の頃から朗読やら作文発表などを、さんざっぱらさせられてきたからです。それとか生徒会で、千人くらいの生徒を前に司会やったり文章読まされたりしてたせい。この頃の恐れ知らずの私がちょっと顔を出してるだけで、もう今は小鳥の心臓よ(自己申告する奴に小鳥の心臓はいないと思っている私)。
もとい。出番が早いので、チューニングルームも空きまくってます。使っていいか悪いかも聞かずに、あと中のものには触れないよう張り紙がしてあるのにA4とA5の音を出し、文字通りチューニングを勝手にしてました。
それで、完璧ソロの『愛の悲しみ』を通しで吹いて(伴奏が私について来るという、恐ろしい仕様。リズムと拍は自分で調整しないといけないのです)、『スラヴ舞曲第10番』は、苦手な中間部を中心にさらって、音が出ることを確認しました。うーん、ちょっと鳴りが悪い。今日雨で冷えてるからって、頭部管詰め過ぎたかなー。
と、気づいたのはチューニングルームを出てからだったので、調整のしようがなかったのでした(泣)。


昔は緊張すると、テンション上がって「楽しそうね」と言われた私ですが、今は薬が効いてるのでそこまではありません。無表情で、ぼーっとしてますが、内心は穏やかではありません。
どうしよう、結局難しかったとこ、出来へんかった…。
だーいじょーぶ、先生が一緒に吹いてくださるって。
あー、今日音の鳴り悪いよなー。本番ですかすかせえへんやろかー、めっちゃ心配。
あー、気にせんでも、それこそ死にゃーせんよ(苦笑)。
先生と伴奏いはるからって、甘えてたらあかんよな。気ぃ引き締めていかんとな。
どーせできへんのやから、開き直れって。なるようにしかならん。
途中で記憶というか、意識飛ばへんやろか。ブルってるわ〜。
ごまかせ! これまでの人生、そうしてちゃらんぽらんに生きて来た!!
……こんな感じ(笑)。天使と悪魔が会話してるみたいですが、どっちも私です。
で、緊張してるのを誤魔化すために、いろんな人と会話をします。なんちゅう悪循環。つーか、人見知りや言うてるのに、私ー!


出番は9番目だったので、さっさと控えの場所(舞台袖)に移動します。
おー、ブルってきたぜよ。
平常心、平常心! お客さんも出番早いいうことは、下手やからとか思ってくださるに違いない。深呼吸して落ち着いたら、おら行って来いやぁあ!!
案の定、ステージに立つのはなんてことないのですが、音が鳴りにくい。それを強引に誤魔化したのが敗因かも。
なんであのとき、ちょっとでいいから頭部管開かなかったんだろう。あたしのアホー。
『愛の悲しみ』は、だいぶはしょってる楽譜でもあったので、どうにかなりました。途中、ちょっと私が危うかったですが(笑)。
この時お客さんが見えているかというと、見えてるけど見えてない。こんな感じです。私本体はちょっと後ろにいて、二人羽織りをやってるみたいな気分。得なのか損なのか…。
さて、『スラヴ舞曲』です。あ、先生の立ち位置がいつもと逆だ。これだけで、全然気分が違うんですよ。ちょい混乱します。
あー、まー…こんな時はあれだ、「当たって砕けろ」!
結局、先生と伴奏につられるように流れて行った…ような気がします。なにせ記憶が曖昧で(苦笑)。普段とちりやすいところ、全てでとちったような気もするし、どうにか体裁だけは整ったような気もします。最後のE6がきちんと6拍鳴ったのでほっとした、それだけはよく覚えています(笑)。私、E6下手なんですよ。もともとフルートの構造上鳴りにくい音でもありますからね。
ありがとうEメカ(E6を鳴りやすくするオプションキー)。
終わりよければ全てよし! ミッションオールクリア!!
と、思っていたら、先生がにっこりと(確か)微笑まれて、「落ち着いてできました〜」と、褒めてくださいました。そうか、やっぱり落ち着いてるように見えたのか。不思議だわ。内心ツッコミ入りまくりやったのに。
さぞかし乱暴な音が鳴ってたんだろな。仮にいい音に聴こえたのだとしたら、それはムラマツの技術の賜物です。
自身の技術を磨いて、吹き込まないと、誰が吹いても同じ音になってしまうとも言われる、手強い楽器を使っております(泣笑)。


ロビーでぼーっと惚けていたら、やっぱり誰かに話しかけられて(病院でもそうなんですよ。話しかけられ体質?)、結構な時間が経ちました。
第2部が始まるというので、講師演奏が聞きたくて会場に入りました。
そうしたら、おじいちゃまががっちがちに緊張しながらフルートを吹くんですが、これがものすっごく優しい音なんですよ。うわー、人柄出るぅー。と、思い知らされました。
私の音は…どうだったんでしょね(苦笑)? ちょい神経質だったかもです。
つぎのおじさまは、音はしっかりしてるんだけど、「音、出てるだろ?」って感じでした(ご本人は、目一杯一生懸命だったに違いありません)。私、下手でもさっきのおじいちゃまの音が好き…。
そしてちみっ子どもが終わると、保護者が一斉にぞろぞろ出て行くので、会場がすかすかする(笑)。最近は高齢化、少子化で、一人の子供に両親、兄妹、じじばば(下手すりゃ4人)が来ますからねー。
講師演奏は『カルメン』ですよ! バイオリンとフルートのセッション、かーっこいいー!!


そして帰り、電車と駅が同じ人(同じ先生に習っています)と話していたら、その方もやっぱり負けず嫌いでした(苦笑)。
そう、あの人は出来るのに私は出来ない。悔しい。→練習しなきゃ。
初見ですらっと吹ける人がいるのに、私はとちる→当たり前だけど、やっぱ悔しい。
っていうか、相方が素直に上手だ→頼もしいけど悔しくもある…。
複雑なんですよ、いろいろ…。愛憎入り乱れるとまでは行きませんが、羨ましくってちょっと妬ましくって、そんな自分が嫌で練習するんですけど、どっかやっぱり追いつかなくって悔しい、みたいな。
よく考えれば、楽譜も読めなかった私が『スラヴ舞曲』を吹いたり、自分がリードして行くなんて、始めた頃には想像もつかなかったことです。それだけでもすごいんですけど、〜〜〜〜〜でもまだまだ、満足行かないっっ!!
今日はへたれててダメでしたが、それでもフルートは触っていますからね。明日も頑張るぞ! 来月は『ハンガリー舞曲第5番』です! そしてこの勢いで原稿だー! 主治医と「今年中に一本」の約束をしています(なぜ精神科で督促されるのか)。書いてやるぜよー! 
……あ、でもほんのちょっとだけインターバル。息切れしました。ぜいはあ。
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