羊の糸紡ぎ
原稿三昧とフルートと病院漫才でたまに家族孝行。最近はNey Matogrossoへの愛の日々(笑)。
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バス恐怖。
漢方ご飯お茶などの帰り道、原チャでタンデムのお兄さんたちが「ぱらりら~」と鳴らしながら通り去ってゆきました。
あれを見るたびに思い返さずにはいられない。魚屋バイトのおっちゃんで、元ヤンの人がおりました。彼曰く「あいつらは真の族じゃない」だそうです。「俺らの時は何十台と連なって走ってたからな。本気で命賭けとったし」とも。それはあれですな、全盛期にぱらりらぱらりら♪と走ってたあれですな。気合いが違うなー。
何かヘッドっぽいなー、このベビーフェイスめ。と思っていたおっちゃんも、今では40代。きっと今でもベビーフェイス。でも九州人でドスの利いた声だったなー…。元気やろか。


相変わらずバスでパニック発作を起こす女のサイトへようこそ。
ふっと気が緩んだ時に、手足にきます。おおう、膝が笑ってるぜ。


財布に余裕があれば、タクシーにも乗ろう。しかし時間が間に合うのにそんな勿体ないことができるか!!
というわけで、極めて散文的な事情からバスに乗って漢方の病院です。
乗り始めはいいんだ。5分くらいしてくると、二の腕の辺りからざわざわしてくる。うーむ、だめよもうちょっと我慢よー。そうは言っていても、最寄りのバス停に着いたら手か足に来てます。今日は手に来る日のようでした。あああ、手が震えてる。膝に来るよりはマシだけど。
で、診察。
「えー……と、口の中の腫れってどうなりました?」
「こうなりました」
おもむろに、クチビルゲをびろーん。
「あー、まだちょっと腫れとるねー。のぼせはどうですか?」
「昨夜やらかしたばっかりです。ほやほや」
「睡眠はどうですか?」
「手堅く6~8時間にとどめてます。全うになりたいんで」
「ほうほうほう、6~8時間やったらいいねえ」
「せんせ、実は3/4に爆睡して、3/5に吐きまくってえらい目に遭いました。お陰で食が細くなったというか、あの素敵フレーバータブレッツを、唇に押し当てることができなくなりました」
「おやおや。じゃ、飲んでないの?」
「いいえ、普通に湯冷ましで飲んでます」
「あれ、効いてる?」
「正直、ないよりはあった方がいいです。でも西洋薬みたいに『飲んだ! 効いた!』ってんじゃないから、あと一歩かなあって」
「ほーう。じゃあ脈みましょうか」
両手の平を上に向けて台の上に乗せて、脈を見てもらいます。何度も言うように、脈拍を測っているのではありません。生兵法なことは言えないので、詳しくはこちら
見てもらってる間に。
「せんせー、この前夢の中でね、助けを呼ぼうとして叫ぶんやけど声にならず、声を出そうとしても出そうとしても出なくて困るってことがあったんですよ。で、割によくあるんですけど、あれって金縛りやって話を聞きましたがほんまですか?」
「あー、うんそうやねえ。頭は起きとっても脳が寝とるからねえ」
せんせ、身体が起きとってもです。
「ふーん、どうせなら『身体が動かへんー。きゃー、心霊現象!?』みたいな金縛りの方がええなあー」
一瞬の後、先生爆笑。あれ、何かツボにはまりました?
「だって、その方が面白いやないですか」
そーいう基準でもない。
脈診が終わると「ベロ出してー」と言われます。ほい。この前鍼の先生に舌が割れてるのを指摘されたんですが、別に痛くも何ともないんだけど?
「何か問題あるんですか?」
「うーん、の問題なんだけどねー」
「あ、あと、鍼の先生から西洋薬で切る方向に持っていった方がいい薬を見てもらえって言われました」
と、お薬手帳。しばらくして、先生。
「うー……ん、テグレトールもトリプタノールも、様子見ながら調整していく薬やしねえ…」
「まだテグレトールとその症状に慣れる段階らしいです」
「そうやねえ……ラボナもそう簡単に出る薬じゃないしねえ」
バカな医者だと出してくれるかも。いえいえ、私の眠剤の変遷も大概だ。
ハルシオンレンドルミン(一回こっきり)→またハルシオン→銀ハル(ハルシオン0.25mg錠が銀色のシートに入っているのでそう呼ばれる。半量のものは金色なので金ハルね。しょっぱなから銀ハルだった私…)2錠→銀ハル+抗うつ薬→銀ハル+抗うつ薬+アモバンロヒプノールフェノバール(実はこの時ラボナにするはずが、病院採用薬ではなかったので…)→ベノジール+銀ハル+抗うつ薬(ここで主治医が変わる)→マイスリー+銀ハル+ドラール→マイスリー+銀ハル+ラボナ→ベンザリン+銀ハル+ラボナ→ベンザリン+アモバン+ラボナ→ベンザリン+ラボナ+ヒルナミンピレチア(副作用止め。ヒルナミンとセットです)→ラボナ+ヒルナミン+ウィンタミン+ピレチア→ラボナ+ヒルナミン+ピレチア→ベンザリン+マイスリー+ラボナ+ヒルナミン+ピレチア→マイスリー2錠+ラボナ+ヒルナミン+ピレチア→ラボナ+ロヒプノール3錠+ヒルナミン+ピレチア→ラボナ+ロヒプノール2錠+テグレトール
寝付きが悪いので、短時間作用のがよく出てますね。しかし嫌な変遷だな。
よく聞かれるのが、「ラボナって、普通の眠剤とどう違うの?」ですが、端的に言えば「死ねる睡眠薬です」になります。ハルシオンなどは犯罪が起きたりしてロクな扱いを受けていないせいか、いろいろ悪く言われることもあるみたいです。が、こんなの1000錠飲んだって死ねません(それ以前に胃の許容量を超えるな)。今出てる睡眠導入剤は、ほとんどが抗不安薬(マイナートランキライザー)の延長だからです。前述のラボナとフェノバール、これはバルビツール酸系という、確実に死ねる薬です。依存性も高いし耐性がつきやすい。なもんで、多量服用しない人と信頼された上でないと出にくいでしょう。医者にもよると思うけど。あと、扱ってる病院が少ないです。精神保健指定医でないと処方できないって話も聞いてますが…。
フェノバールは、最近の精神科では出ないと思います。ベゲタミンのような合剤ではお目にかかれるかも知れませんが。最近ではてんかんの発作に使われる薬になりました。テグレトールが躁うつ病に使われるのと似たようなもんですね。
時々ここに、薬の名前でぐぐった人なんかがいらっしゃったりします。それがどうにも別方向の情報(多量服用とかね)を望んでおいでっぽい方が多いのですが、そういう情報はここには一切ございませんので悪しからず。あと、憧れてもいませんので処方されても嬉しかないです。肝臓にも悪いし呼吸器にもよくないらしいし、切れるもんなら頑張って切りたいよ。


話がそれてますね。薬切りは、向こうしばらくお預けになりました。「どう見てもかつかつだよね」と、先生。その通りです。今度の肺機能検査で、呼吸器科の吸入薬が減ってくれることを祈るばかりです。
で、処方。考え込んでます先生。
「ごめんねせんせー。どこをどないしたらええのんか分からんような訴えばっかりで」
「ほんまやねえ、どうしましょうか」
いや、聞かれましても。
かなり悩ませた挙げ句、温清飲(うんせいいん)といつもの抑肝散加陳皮半夏。温清飲は、あの素敵フレーバータブレッツと似た作用を持ちます。
「牛黄解毒片、まだいりますか?」
「……できれば」
予備でね。
「温清飲ね、これは苦いと思いますよ」
まずいのは当たり前のように飲んできたけど、苦いのは初めてかも知れない。後で初めての苦さを体感することになるのですが。


今日はからす姉さんのお友達Kさんとご飯の約束でした。なのに姉さんが家の鍵をどこに置いたのか忘れて、二人で小一時間ほど探してしまったよ。出てきて良かった。他人事ではありませんもの。ええ、本気で。
ご飯はふぐ鍋。食後に中国茶。ああ幸せ。タダ飯でもっと幸せ。というかすいませんだな。ありがとうございます(なむなむ)。久しぶりにお腹一杯食べた…(ひもじい奴)。
明日は鍼ですな。今日も寝過ごしてしまったけど、明日はばっちり起きられるようにしよう…。そんでもってバスに怯えなくてもよくなるように頑張ろう…。
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