羊の糸紡ぎ
原稿三昧とフルートと病院漫才でたまに家族孝行。最近はNey Matogrossoへの愛の日々(笑)。
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基本的にセルフ看護な理由。
書き忘れたので追記ですが、我が家では「基本的にセルフ看護。但しママンを除いて」です。
なぜなら悲しいくらい、ママンが包帯巻きや絆創膏貼り、ガーゼ貼りが下手なせいです。小さい時はどうしていたかというと、見兼ねたパパンが手当てしてくれました。
昔、まだ医療管理が今より大雑把だった頃。市民病院で点滴を受けた私は、看護婦さんにひょいと針を抜かれるとアルコール綿を渡され「しばらくおさえたら、これ貼って帰って」と、絆創膏一つをもらいました。ママンがはいはいと頷くと、ひょいと私の手を取って貼ってくれた。うむ、うちのママンも母親だ。
しかし待て。「しばらく押さえて」っての無視しただろ。
そんなわけで私の手はにわかスプラッタとなり(幸いか否か、手の甲に翼状針が刺されていた)、更に「手を上に挙げて出血を止める」等の考えがママンにはなく、ポケットティッシュ一袋を犠牲にして往生しているところへ、看護婦さんが。かなり苦笑されながらひょいひょいと、鮮やかな手つきで血を止め絆創膏を貼ってくれました。
この時の私、小学校に上がる前後。子供ながらに思ったことが、「外傷をママンに任せていては、危ない(主に怪我の絶えない自分が)!」です。

以降、パパンの手当ての仕方を見て、確認してもらいながら自分でやったり、初歩的な包帯の巻き方も習って、今に至るセルフ看護です。今日もママンに包帯を巻いてもらったら(腕なので仕方ない。自分で出来ないわけではないですが)、何度巻いても滑る。滑る。
「ママン、包帯の一番端は、ちょっと出しておいて折り込むのです……。そこできゅっと締めるのよ。違う、そう一ヶ所をぐるぐる巻きにしないで、もう少し締めながら……って、最後の今締めてどうしますか!」
さすが五人きょうだいの下から二番目、末娘なだけはある。高校生になっても親に髪を編ませていたという逸話は、さては真実ですな?

捻挫(恐らく靱帯損傷だった)の時も、テーピングは最初パパン、次にママンが新品を半分ほどむだにして「あかん、分からへんわ」と匙を投げ、結局セルフ看護。高校生の時です。
まあ、おかげで自分で自分の手当てがある程度できるので、ある意味感謝かも。

私が小学生の頃、「缶切りのいらない缶詰」が出始めました。缶切りで切って、急患! って人を何人も見てるのは、掛り付け医が外科に強い医師だったせいでしょう。故にマイ家族はその缶詰を歓迎した。そうしたら、ママンが蓋で景気よく指を切った……。
本人は「まあ、見て。きれいな血やんねぇ。勿体ないわぁ」と、洗い桶に血をこぼして嘆息。時間は昼下がり。キャスバル兄(高校生で、まだ学校)もパパン(勿論会社)もいない。本人は危機感がないし、仕方ない。
「何やってんの、ママン! すぐに水道流して傷口洗って! それから傷口より下を押さえて胸より高く上げるの!」
結局10歳になるかならないかの私が指示を下し、止血してから消毒。傷口が大したことなかったので絆創膏を縦横に貼り、「指先やから、きっと後で痛いで。おかしくなったら、即病院よ?」と、警告。その答えはこうです。
「まあー、手際のええこと。あんた、看護婦さんに向いてるかもねえ」
……お願いですから自分に危機感を持ってください、ママン。
ここから、ママンの専属ナース人生もスタートしたらしいです。

とはいえ、私も自分の危機管理能力が結構とち狂ってるので、この辺は血の系譜ですな。
うがぁ、腕がかーゆーいー! さっさと寝て忘れますか。起きたら包帯ほどけてたりして。……十分有り得そうで、笑うしかねえな(涙)!
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コメント
この記事へのコメント
大丈夫!
>麗しの姫。

姫は「姫」だから、そんなことは下々の者に任せておけばいいのよ。侍女にさせるのよ、侍女に!
ちなみに貧乏女王な私は、腕の包帯も自分で巻いております。これは器用とかそういう問題でもなく、必要にかられてという悲しい事情。
ちなみに私もドライヤー使っての髪セットは苦手なので、ここ数年は茶髪パーマ頭ですことよ。お気になさいますな。
2006/09/14(木) 21:47:11 | URL | ellis #lkhMWM3g[ 編集]
あら、嫌ですわ
>高校生になっても親に髪を編ませていたという逸話は、さては真実ですな?

お恥ずかしいことに、ワタクシは超不器用で未だに自分で結えませんことよ
2006/09/12(火) 20:40:39 | URL | 姫様 #-[ 編集]
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