羊の糸紡ぎ
原稿三昧とフルートと病院漫才でたまに家族孝行。最近はNey Matogrossoへの愛の日々(笑)。
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変わらぬ風景。
うちの家族は、寝る前にちょっと読書してから寝る習慣があります。
私も例外ではなく、昨夜ひょいと手にしたのは『銀英伝』、それも9巻でした……。
……結局最後まで止まらずに読み、「ろ、ロイエンタール元帥~~~!」と、号泣したのですよ。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥いいからさっさと寝ろ。就寝前の『銀英伝』は、お勧めできません。


危うく寝過ごしかけた女のサイトへようこそ。
12/16、元帥の命日には花を買ってこなければなりますまい。いいから二次元から出てこいっつーの。


上記の事情により寝そびれ、遅れかけた私は、夜明けの愚行を呪いつつタクシーカモンしてました。
そしたら運の悪いことに、私の顔と名前をきっかり覚えてる運転手さんが来た。申し訳ないとは百も承知ですが、「今日だけは勘弁だな~」という時に来てくださる。しかも近距離なので余計申し訳ない。
「どちらまで?」
「……今日病院までお願いします……」
「え、まだ通院してんのん? えらい長いなー」
笑って誤魔化したものの、内心で「すいません、永遠なんです」とは言えなかった。ああ言えなかったさ。
病院に着いてみると、患者さんがえらく詰まってる。あー、こりゃ誰か面倒な人が来たなということで、覚悟が決まります(自分も十二分に面倒な患者だということは棚上げしておく)。
本日の持ち歩き書籍は、昨夜読破した『銀英伝』9巻。
診察室の前はすし詰め状態なので、ちょっと離れたところで座ってました。程なくして、制服を着たお嬢ちゃんが、よれよれの状態で出てきた。ああ、さっき行ったり来たりしてた親御さんもいる。この子でつかえてたのか、と。
別に腹は立ちません。私もしょっちゅうよれよれしてるし、あの年頃で診てもらえるのは幸せだろうし。


しばらくして呼ばれ、はいはいと診察室へ。
「お待たせしましたねえ」
「いいえー。それより先生、約束のブツです。内容と明細の確認を」
「なんぼや」
と言いつつ明細を開いた先生、2100円を出そうとして、「あ、100円ない?」
「いや、別にええで、後日でも」
「あるはずや、ちょっと待て」と、あらゆるポケットを探り出しましたよ。どうでもいいけど男の人って、何でああやって小銭を持ち歩くんだろう…。うちのパパンもよくそうして、洗濯の時にママンのへそくりとして発見されてるよ。……合掌。
「あ、あった。100円あった! はい、これでよし」
と、私に100円を渡した後、軽く首を傾げて、「これもやろう。お駄賃やな」
残った小銭がじゃらじゃらと手の中に。……合計、287円。こーいうのは気持ちだからね、あまりの半端さに、ちょっと泣けてきたけど(笑)。
「中、確認してやー。お望みのものかどうか」
「いやいや、信頼してますから。君は商売人と違うからな」
‥‥‥‥‥‥‥‥結構商売人だったりするぞ。アロマグッズは実費で売ってるし。
なーんてことは、黙っておきました。


「それで、どないですか。原稿書けてますか」
そっちかよ。
「それがな、先生聞いて。友達が憧れの先生の画像を写メールで送ってくれたんよ!」
「原稿とは関係ないやろう」
「あるね! めっちゃ励みになるやん!」
「ほー、そーいうもんか」
↑『エロイカより愛をこめて』をご存じの方は、エーベルバッハ少佐がどうでもよさげに「ほー、そーかね」と言っているのをご想像ください。口調としてはあんな感じ。言われた伯爵の気分が分かります。むう(怒)。
「で、原稿はどうよ」
「せやから書いてるって」
「調子はええんやな?」
「その画像もらってから、俄然良くなりました」
考えれば安い女だなellis。ここでぶどり兄貴に対する嫉妬心があまりないのも不思議なのですよ。自分でもね。
「そうか、調子ええんか。ほな、トリプタ(トリプタノール)切ろか!」
「何言うてんねんーーー! (テグレトールの)血中濃度測ってからにせえって、あれほど言うたやろが!」
「血中濃度安定してんのやろ? ええやん8.9(μg/ml)なんやから」
「それは8月の結果やんか。今何月やと思うてんのよ」
「測りたいの?」
「『たいの?』じゃなくて、測らなあかんでしょーが!」
「しゃーないなー。他に調べて欲しいもんある?」
「別に。またちょっと先にまとめて診てもらうし」
「うちでか?」
「神経内科でや!」
「ふーーんん? ま、ええわ。睡眠はどうですか」
「不安定です」
「何や、足らへんのか」
「ある日はヒルナミンを追加しても2時間で目が覚める。マイスリーを追加しても、その1時間後には目が覚めてかなん(かなわん、の意)。せやけどここ2、3日は、この量で6時間きっかりで目が覚めます。と、思ったら別の日はこの量で10時間以上寝てしまったりと、そーいう意味で不安定」
「なるほど。ほなマイスリー増やせと」
「今はええよ、頭ボケたら原稿の邪魔やし。年末にはヒルナミンも込みでお願いすると思う。でないと、実家で多分寝れんで困ると思うねん」
「ヒルナミン、いるんか?」
「先生が忘れるって言うんやったら、今もらう」
「いやいや、書いとくわ。忘れんように」
うちのカルテは備忘録ですか? 前も何か、そんな使い方されたなー。でもまあ、「万年筆、ドイツ」とかって試し書きされたよりいいか。
「さて、次回は何時!?」
「よろしいように」
「今回待たせて悪かったしなー……」
いえ、いつもは私が待たせておりますので。
「よっしゃ、3時。3時に来てください」
「はいよ。ほなありがとうございました」
「いやー、本助かったわー」
結局そこかい!!


採血を済ませ、院外薬局に行くと、そこも混み合ってました。処方箋を通す機械に「ただいま大変時間がかかりまして、お待たせ致しております。申し訳ございません」と、張り紙がしてある。
これは訳すると「初診者と気短な奴は余所へ行け」ということです。
主治医にもらったお駄賃で、ココアでも飲もう。そう思ったら、受付で気短なじいさんの怒声が。肩ごと「びくっ」となって、気がついたらココアの下の「ブラックコーヒー」のボタンを押していました。
ああああああああ(涙)。糖分足りてへんのに…。
じじい曰く、「出すのに時間かかる薬とかからんのに分けたらええやろ! 目薬5本ぐらい、何でさっさと出えへんのや!」と。
じじい……目薬5本って、結構な量じゃないか? ついでに薬剤部は二重三重のチェックをしているのだ。普通の薬局で棚からひょいと出すのとは訳が違う。それに目薬の1本がものすごい出しにくいやつだったら、どうする……。
暗に「他人は飛ばして俺を優先しろ」と言っているのですが、そんな奴は余所へ行けって。
「朝からやぞ! 朝からこっちは待っとるんやぞ!」とも言ってましたが、うちの眼科は4診か5診まである規模だから、やたらめったら時間がかかるのよ。しゃーねえよ、諦めろ。
私はと言うと、相変わらず15人ぐらいにごぼう抜きされたんですが、薬剤師さんは初めて見る人でした。
漢方の一覧を見て、「……苦いでしょ?」
「いえ、不味いです」
「透かしたら黄色い? 赤い?」
「いえもう不透明なんで。どす黒い。地獄のため池の色です」
……かなり引かれました。


さて、明日はフルートレッスン。目詰まり起こしてる音符の練習でもしておこう……。
その間に、漢方も沸くでしょうし。
その後原稿と取っ組み合いします。
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コメント
この記事へのコメント
恐れ入りますが。
>どなたさまか。

せめてハンドルだけでもお書きくださいますよう、お願い致します。
カウント稼ぎ目的と、こちらは思ってしまいますので。
ではまた、ご縁がございましたらよろしくお願い致します。
2006/12/07(木) 01:06:39 | URL | ellis #lkhMWM3g[ 編集]
    おはつで~すww
    HPつくってみたお
  ガンガって きょうも更新
     あしたも更新
  ほぼ毎日ガンガリます・・・
見に来てくれたら うれしいかもww
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://bigsio.jp/~459/
2006/12/06(水) 23:43:52 | URL | ないしょ。 #-[ 編集]
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