羊の糸紡ぎ
原稿三昧とフルートと病院漫才でたまに家族孝行。最近はNey Matogrossoへの愛の日々(笑)。
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非国民の代償。
我が家から「年賀状」という言葉が失われて幾久しいものです。
というのも、私が「盆暮れ正月GWに休み? はっ、ふざけんな!」という素敵なサービス業に就いていたため、実家に帰省してパパンの賀状を「ふーーん」と眺めるだけのものとなっていたのです。
書店の頃はまだよかった。魚屋の頃は、全力で引き留められましたものな…ギリギリまで(笑)。大体12/30まで入って、仕事始めは1/4でした。
うっかり週6日も勤務するものではありません。


最近言語感覚の崩壊を疑う女のサイトへようこそ。
自分の言語野が……何か確実に崩れ去っている気がしてなりません。ここでふざけたこと書いてる罰ですか、神様? だとしたら、世の中とはなんと公平なのだ。


さて。今年は書きますよー、年賀状!
いえ、もう非国民(国民の祝祭日に休めない人々のこと。=サービス業)ではなくなったことですし。まっとうな方々からお年賀を頂くたびに、「お返しの賀状すらしない自分って、どうよ!?」な気分になったわけです。ようやっと。
遅いっちゅうねん。
編集さんに賀状を頂きながらも、メールでお返しするこの非礼さ。ああ、これがきっと碌を食めない理由なんだわ!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥とも、気がついたわけです。非国民の代償は、大きすぎる。


魚屋バイトの時は、「正月? 金もった奴らがこぞって来る日やな! 稼ぎ時や!!」と、皆目の色変えてましたから…。ちょっとさもしかった、私たち。
「ellisちゃーん(私は若人だった故に、ファーストネームで呼ばれていた)、ブリ2本、追加ー!」
「あいよー!」
「それ終わったら、ちょっとラップかけてー」
「あいよー!」
と、かけ声も勇ましく、常にマイナス2℃の冷蔵庫からブリ2匹(総重量約20キロ)を軽々持ち上げてきておりました。おばさん達は、腰にさわるからといって、一本ずつやったのに…。
ちなみに冷凍庫はマイナス20℃。「2~30分いたら、寿命が5分縮まる」と、教えられました。
……私の寿命は、あの3年のうちに何年縮んだのだろう……。
私がバイトにいた頃はまだマシになっていたようですが、ほんの少し前までは、お盆と正月だと寝袋持参でお仕事だったらしいです。深夜まで仕込みして、早朝から市場まで競りに行って…。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥労働基準法、バンザイ。
そんなおっちゃん達が言ったこと。「まさにタコ部屋やったで」
このおっちゃんは、「わしらは非国民やで」を言ったおっちゃんでもあるのですが、何をどうしてそんなに貶めるのですか、自分たちを。
ここで私のガラが一段と悪くなったのは、言うまでもありません。社会人の根性はたたき込まれましたが、日本人として大事な何かを失った気がする。


こんな感じで、いつも目まぐるしいバイト先が、更に火をつけたように目まぐるしくなるので、年賀状という雅な言葉と風習は塵と消えたのでした。
年賀状一枚書いてる間に、アラ缶(魚のアラを捨てておくゴミ箱。夜に業者が回収に来る。他のパートの人たちは誰も洗いたがらないので、私の仕事だった。業者は休日がきっちりあるので、週明けと特に盆明けは真夏の日差しを浴びて素晴らしい臭いになっていましたよ。……8つほど)が洗える! 
こんな私に誰がしたって、望んでそうなったんですが、強いて呪うなら家庭教師や塾講師などができない頭の悪い自分ですか……。
国語教えればよかったのに。と、よく言われますが、感覚で生きていたので教えることができません。古文すら感覚で解いていたのに。姉妹からすに「あんたも発達障害児だったのよね」と言われましたが、きっとそうでしょうな。
外面は200%強化され、現在の二重人格ellisができたわけですよ。
書店の時も、誰も年賀状なんて言わなかったしなー。1/1しか店の休みないんだから、口頭で交わした方が早いし。帰省組は何か美味しいお菓子でも持って帰って来る方が実用的だったし(笑)。


もう非国民からは解放され、今度は国のご厄介になっている現在。やはり日本の美しい風習を守っていこうではありませんか。
↑書く枚数が少ないから言えるのであって、増えればまたズボラ決め込みそうだ。
直接的な動機としては、教師になった後輩からとても立派な残暑見舞いを頂いたのが、今のところ一番堪えてます。
貴様……そーいや昔から、年賀状等々マメだったよな……。
許さん! 貴様一人大人の階段昇るなどと、誰が許しても私が許さん! 覚えてろ(何を)!


あ、黄色い楽典来ました。ではこれを読むことにしましょう。年賀状は……手配、まだだから(こら!)。
それ以前に、原稿!!
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コメント
この記事へのコメント
そうなのよ~。
>同志姫。

私も一切勉強せずにここまで生きてきちゃいましたわ。
勉強に関することで、「自発的に何かをする」ってことがなかったような気がしましてよ。
嗚呼、だから私たち、あのような大学に在籍してましたのね。
姫の頭脳であれば、もっとレベルの高い所へ通えるのにと思っていましたが、ちょっと納得しましたわ(しなくていいって?)。

私は高校生の頃、「数学の追試で受けていないものはない」という「追試クイーン」でしたわ。
そんな称号、いらんっちゅうねん(笑)。
2006/12/10(日) 15:42:34 | URL | ellis #lkhMWM3g[ 編集]
ワタクシもですわよ
>古文すら感覚で解いていたのに
ワタクシもですわよ
何だか感覚で解けました
そして感覚がないと申しますか相性の悪い問題は感覚で解けず
でも勉強の仕方なんて知らないワタクシは復習の術も知らず
もちろん試験勉強をした記憶もほとんどないですわ
古文以外の記憶は大変ございましてよ
どんなに勉強しても点が取れないという記憶が(笑)
2006/12/09(土) 22:58:23 | URL | 姫様 #-[ 編集]
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