羊の糸紡ぎ
原稿三昧とフルートと病院漫才でたまに家族孝行。最近はNey Matogrossoへの愛の日々(笑)。
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見習い失格。
さすがに今日は、携帯が機能しません。受信だけはするみたいだけど。
まあ、今日一日だから無問題。明日には支払うから待ってろよ。……私の胃袋も。


この世の終わりのような顔で『楽典』を読む女のサイトへようこそ。
実際に「終わっとる…」と思ったのは、授業中です。


さてさて、先日から頭を痛めている『黄色い楽典』。ほう、ほほう。と、思うところもあれば、「んーーー?」と思うところも。ま、いっか。の精神で3回ほど読んでみましたが、練習問題に取り組むと、それどころじゃなくなった。
とりあえず、疑問は授業に持ち越しです。
さあ、授業。「先生、買いました!」と、書籍を取り出すと、「まあー、お疲れさまー」と、朗らかに返事が返ってきました……。
やっぱお疲れなんやん、これ。やっぱいろいろ難解なんやん。
と、いう思いは胸に秘めて。
「先生、この『同主調』って、何ですか?」
「あら、いつもやってることよ? 主音(音階の起点。ハ長調ならド、ニ長調ならレ)が同じで短調か長調かっていうだけのことよ」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥おや?
「そんじゃ先生、『平行調』ってのは?」
「これもいつもやってますよー。例えばF dur(ヘ長調)とd moll(ニ短調)だと、同じ所に♭がつくでしょう?(この場合だと、シ)このことよ」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥おや。
しばらく考えてみました。そうだ、いつもやってるっつーか、習ってばっかいるとこじゃないか。じゃあ何で分からなかった?




「そうか、分かってないのは日本語ですね!?




開眼。そして同時に物書き見習い失格。
日本語が分からない見習いなど、見習いの名に値すまい……。
この『楽典』は、クラシック向けのため、基本的にドイツ語で表記されています。なので発音もドイツ式。C durは「ツェーデュア」と読みます(「ツェードゥア」か? まあいいや)。各言語で比較すると、

日  ハ ニ ホ ヘ ト イ ロ
伊  Do Re Mi Fa Sol La Si
英米 C  D  E  F  G  A  B
独  C  D  E  F  G  A  H

……こんな感じ。
独語のH、つまりシは♭がつくとBと呼びます。他は別の呼び方してるのに。
なので一番素朴で一番気になる質問。
「先生……何でHは♭がつくとBになるんですか…。Hesじゃあかんのですか…」
英米表記だと、そのまま素直に「B flat」なのに。
「こればっかりはねー、何でと聞かれても『そうだから』としか言いようがないのよー(困惑)」
そうか……。きっと『エロイカより愛をこめて』に出てくるB君がぐーたらなせいだわ。だから他のアルファベットに比べて出番が少ないのよ。……勝手な理解。
独語表記が割合読めるのは、『エロイカ』と『銀英伝』のおかげ~♪ 更に私のしょーもない疑問に答えてくれた友達のおかげ~。読めるだけですが。
和音の方が馴染んでいるから、そっちを先に読めばよかった。
しかし、覚えなきゃいけないことが多すぎる。……地道にこなしていくことにしましょう。


で、年明けのクラスコンサートに向けて『アメイジング・グレイス』の練習です。
「息をもっとつぶして~。パイ生地のように何層にも重ねる感じですよ~」
うぐ、うぐぐ。ぱぷ~、ぱぴら~。最近おかしかったソ音が、この辺でようやく元に戻りました。何か詰まってたのか? それとも市バスでおばあさまに席を譲る時に落としてしまったのが怪我の功名か?
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥後者、恐ろしくて先生には言えませんでしたよ。私も一瞬真っ青になったし。
更に、ソロパートのコードを記入。
「これで、余裕のある人は好きに装飾していってくださいね♪」
先生……私はコードを理解するのにも手一杯です。でもちょっと遊んでみたいかも。
何回か流して、『タイム・トゥ・セイ・グッバイ』を仕上げて、今日はおしまいです。
来週は、「年末年始にふさわしい(笑)」ということで、先日とりあげた『乾杯の歌』が採用されます(笑)。
「『ウコンの力』のCMで~」と言ったら吹き出した先生。……私が思っているより、宵っ張りさんのようです。ちみっ子は首傾げてたもんな。いいさ、そのままの君でいて。


教室を出て、フルートの手入れをしていたら。友達が「やっぱりポピュラーで習うのと、クラシックの(『楽典』)は違うな~。私も訳分からへんかったわ。言葉そのものが違うねんな」ときたもんだ。
ヤマハの音楽教室は、基本的にポピュラーで習います。……ので、より異端なのは私。
それでもまあ、「その本と私が教えることで、ポピュラーもクラシックも大丈夫ですよ~」と、先生がおっしゃった。それを信じます。
っつーか、他の本を買って惑う方がもっと嫌だから。一番基礎で王道なものから積み重ねていくことにします。


それはともかく、「日本語が理解できない」おサルはどうしてくれよう。
「見習い」の下って何だろう、「丁稚」? これは男の子の呼び方だしな~。んんーー?
あ、ここは『課長バカ一代』に則って、「物書き見習い補佐代理」ってことでどうでしょう。
どうでしょうも何も、いいから国語辞典片手に原稿やれっつの。
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コメント
この記事へのコメント
>姉妹からす。

間違っててごめん…。
うん、「デュ」になるためには、ウムラウトがいることに後で気付いた。
ポピュラー(英米)とごちゃ混ぜに読まれる、素敵な教室。
先生が「もうどっちでもいいわよね」って言った…。
というか、先生はクラシックで習い、ポピュラーで教えるからいろいろ混濁するらしい。
「ド」と「ドゥ」の間くらいと思って、敢えて「ドゥ」と書いたが、日本語って不便だ。
2006/12/14(木) 22:23:02 | URL | ellis #lkhMWM3g[ 編集]
ツェードアだよ。
ねえさん・・・・・・。

2006/12/14(木) 22:13:50 | URL | からす #-[ 編集]
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