羊の糸紡ぎ
原稿三昧とフルートと病院漫才でたまに家族孝行。最近はNey Matogrossoへの愛の日々(笑)。
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激しく厄介な。
はいよ、栄養ドリンク2本目。
これで夜まで原稿書けるな。


ellis専用の採血係が欲しいと言われた女のサイトへようこそ。
すいません……心から。


今日は精神科。そんでもって、テグレトール血中濃度を測る日です。
「もう面倒くさいなー、ええやん別に」
という主治医をなだめすかして(マウスで3クリックなんだが…)、検査箋を出させました。
量が減ったり増えたりした時は測ろうねって、あれほど約束したじゃない。あの日の約束は嘘だったの?
……なんて昼ドラぶってみたところで、せせら笑われてしまいですな。
なので常套手段として文学の話で攻めておきましょう。
「せんせ、暇つぶしに何かいい本ありませんか」
「暇つぶしねー……。あ、今読んでるこれなんか、ええ退屈しのぎやで」
「……えらいまた古い本を。復刊したの?」
「したみたいやなあ。もうね、四苦八苦してる和辻さんが面白うてね、たまらんわ」
そういう主旨の本ではないだろう。
「もう間違ってるんよ、哲学が」
「和辻さんの哲学が?」
「いや、西洋哲学が」
……哲学の先生方、どうぞ主治医にスリーパーホールドを。
「ほな、カントもヘーゲルもラカンも、アリストテレスもハイデッガーも皆間違ってるってことか」
「そうそう、ラカンなんか分からへんのと違うで。煙に巻いてるだけのこっちゃ」
「もうちょっと軽いのんはない?」
「軽いのん? せやなー…フロストシリーズはおもろいで」
「それは読んだよ…」
「何や、読んでるんか。せやな、暇をつぶすんやったら、せっかくやからジョイスあたり行ってみたら?」
「……『ユリシーズ』なのね。遠大に暇つぶしてどうするよ。それに軽くないやん」
「いや、軽いとかそういう以前にやな、面白くない」
「話としていけてないってこと?」
「そうそうそう」
……確かに読んで楽しいものではございませんが……。『ダブリン市民』を読んで、似たようなことを思ったが。
「もうー、一声! 戯曲とか」
「戯曲なあ、戯曲は私あんまり読まへんからなあー……シェイクスピアは最高やね。あとはー、あ、ベケットは面白かったね。感心したよ」
サミュエル・ベケット? あ、そっち方向で来る? 確か白水(社)で出てたよな…」
「君もよう知ってんな、それにしても」
はい、いらぬ知識ばかりを持っております。
それに自分が触った本は、結構覚えているものです。


こんな感じでご機嫌さんにしておいて、検査室へとっとこ足を運びました。
今日もまた違う検査技師さんです。そろそろ一巡してもよさそうなものなんですが。
「これはまた…随分と細い血管ですね……※☆さん、ついててもらえますか?」
手の空いた先輩らしき人を呼んで、ここはどうだ、こっちはどうだと考えられてます。
で、先輩さんが言った言葉。




「華奢な血管ですねー」




華奢な骨組み、雰囲気の女の子に憧れてきましたが、こんなところで私も華奢だった。……って、何か使い方、違わない?
で、アルコール綿でこすっては触れ、こすっては触れ、こすっては触れ……。
「すいません、中で血管探してくださっていいですよ」
「え、チャレンジャーですね。度胸あるー」
「いえ、そうではなく、エタノールでかぶれそうなんで……(涙)」
抵抗力落ちてると、ざっとこんなもんよ(泣)。探りにくい上に、こんなんですみません。
わざわざ細い採血針を用意してもらい、これからは指定した方がいいとまで言われました。そこまで細いはずはないんですが。まあいいや。


帰りは薬と買い物をリサ・ガスおかいものバッグに入れて帰ってきました。
さーて、ご飯食べたら働くよー。
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