羊の糸紡ぎ
原稿三昧とフルートと病院漫才でたまに家族孝行。最近はNey Matogrossoへの愛の日々(笑)。
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ヘボいけど楽し。
昨日無理矢理ぐーたらさせたせいか、今日は程良く力が抜けています。
ヤフオクではスタバの大きめタンブラーゲットしたし、よい始まりだ……朝7時まで書き物(大した内容ではない上、後で見ると恥ずかしい類の青い文章)していたことを除けばな。


今日もヘボいフルートを吹く女のサイトへようこそ。
石の上にも三年……今年は三年目ですな……。


最近、原稿の合間や手持ちぶさたな時にはフルートをぱぷ~と吹いている私。気になるのは例によって、アパチュア(口の開き)。
そんな私に救いの手を差しのべるかの如く、今日はアパチュアとアンブシュアの確認でした。


「はい、それじゃあ練習曲1番をやりましょう♪」
ラーミーシーミードーミーシーーラーミーシーミーミーミーラーー(全てオクターブ上げて、ご想像ください。ミは2オクターブ高いです)♪
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥同じ音を吹いているはずなのに、二人で不協和音を奏でている‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。
「うーん、一人ずつチューニングしましょうか。ellisさんから、はいっ」
ラーーーーーーーーーー♪
「ちょっと低いかな? 詰めましょうか」
頭部管(吹き口のあるところ)と胴部管(一番長いところ)は、隙間を空けることによって音が変わります。といっても、とんでもなく変わるわけではなく、これは周波の問題。
ほんのちょっと高いとか、ほんのちょっと低いとか。
音感のある人(絶対でなくとも、相対でも)なら、ちょっとずれてると「んん?」と思えますよ。
何せellisですら思えるくらいですから、慣れもあると思います。
フルートの場合、頭部管と胴部管をきっちり閉めると音が高くなります。通常5ミリくらいは開けておくのですが、更にもう2ミリ詰めてみました。
ラーーーーーーーーーー♪
「もうちょっと楽器を外に向けてー」
ラーーーーーーーーーー♪
「吹き口は外に向けましょうか」
ラーーーーーーーーーー♪
「アパチュア狭く、狭くーー」
ラーーーー……ぜはー、ラーーぜはー、ラーラララララ~~~~………(尻すぼまり)
「いい音になってきましたよー? はい、もう一度ー」
ラーーーーーーーーーー♪
「はい、いいですねえー、きれいに鳴ってますよー」
口が……口の中が渇いて……。
でもそれ以上に、正しいと言われた位置からフルートが離せなくて……(涙)。


友達は、私とは反対に音が高かったです。なるほど、微妙な周波の不協和音……却って不快でした。
その場合、当然私とは逆に頭部管と胴部管の間を開けます。以前見て驚いたのですが、彼女のフルートは、普段からかなり開いているんです。
「もうちょっと開けましょうか……あら、かなり開いてるのねえ……」
気持ち程度開けて、吹き方のチェックチェックチェック。
楽器って、ちょっとした体調で思うようにいかなかったりします。だから私は、レッスンに行く前に安定剤と桔梗湯(喉痛用)、麻杏甘石湯(気管支用)を突っ込んで行っているのです。
友達が悪戦苦闘しているのを、ぼーっと見たり聞いたりしているわけではありません。
自分とどう違うか、友達の吹き方がどうなってるかは気になるし、音色の特徴は捉えておこうと思いますよ。
一応二人でハモらないといけませんから(前途多難)。


これだけ時間をかけてチューニングしているのに、2オクターブ上の音が合わない。
私の音が低いのか、友達の音が高いのか。きっと両方でしょうな。アパチュアだけでなく、息の強さも問題だと思います。むむう。
「さくら変奏曲」に悶えている私に、「春だから、お花の歌がいいと思って~」と、出されたのは「The Rose」です(リンク先、曲が流れますので注意!)。
こりゃまた懐かしい……っつーか、私知らないはずの曲じゃないか。ああ、また年齢詐称説が(笑)。
フォークちっくですが、きれいな曲です。少し自分たちでアレンジを加えたり、ハーモニーに出来るよう和音を考えたりする予定です。
しかし「花 変奏曲」といい、こないだから春満開ですな。


帰りがけ、先生にふと尋ねられました。
「そういえばellisさん、原稿できた? 間に合ったの?」
「それがプリンターに裏切られまして……今月末の別の文学賞に応募することにしました」




「パソコンって、大事な時に壊れるのよねえ~」




先生……それは「ここぞ」という時に無理をさせるからだと思います……。
「そうなのよ、普段使わないところを一気に使おうとするから壊れて間に合わないってこと、あるわよねえ~」
随分と臨場感溢れる科白でしたが、コンサート等でくぐり抜けた修羅場の数が伺えます。
では私も、ノートと筆箱持ってミスドに参りましょう。昨日後輩と「プロデビウしたら、雑誌送りつけてやるさ! ヒルトンの約束も覚えてるからな!」「俺もばっちり覚えとるって! こっちでおしゃれなカフェも見つけとくし、休暇でも何でも取ったるわ!」と、子供のようなやりとりをしていたことですしな……。
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